年末年始は、さまざまなサイバー犯罪・サイバー攻撃が急増する時期だ。フィッシング対策協議会は26日および27日に、さまざまなフィッシングが登場しているとして、相次いで注意喚起を行っている。
総務省は12月18日、「リスト型アカウントハッキングによる不正ログインへの対応方策について(サイト管理者などインターネットサービス提供事業者向け対策集)」を公表した。
IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月17日、「『Android OS』において任意のJavaのメソッドが実行される脆弱性」を、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」において公表した。
ファイア・アイは、各国政府が実施しているサイバー攻撃の世界的および地域的な特徴について解説したレポート「サイバー世界大戦: 国家レベルの高度なサイバー攻撃の背景を理解する」の日本語版を公開した。
日本マイクロソフトは12月11日、2013年12月の月例セキュリティ情報を公開し、更新プログラムの配信を開始した。
マイクロソフトは12月10日、「マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2916652)」を公開した。不適切に発行されたデジタル証明書により、なりすましが行われる可能性があるとして、注意喚起する内容となっている。
内閣官房情報セキュリティセンターは12月9日、重要インフラ事業者を始めとする61組織の参加を得て、分野横断的演習「CIIREX 2013(シーレックス2013)」を実施した。「重要インフラにおけるIT障害に対する防護能力向上」が目的。
トレンドマイクロは12月9日、仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」について、“発掘不正プログラム”による被害が日本でも多数発生しているとして、注意喚起する文章を公開した。