NECは21日、約60社のマスコミに向けて、本年度から陸上自衛隊が導入した「屋外通信システム」の説明会を開催した。このシステムは、従来ハードウェアで処理していた無線通信を、ソフトウェア信号処理によって行なう新しい屋外通信システム。
日本電気(NEC)は11月20日、陸上自衛隊向け「野外通信システム」の納入を開始した。高速かつ広域にわたる通信ネットワークを、迅速に構築できるのが特徴。
PC周辺機器などを手掛けるグリーンハウスは11月19日、アールエフリンクとの資本業務提携により、産業/FA/医療向け無線事業に参入することを発表した。産業/FA機器や医療機器に対応する無線モジュールと無線機器の開発および販売を開始する。
富士通は11月15日、同社が2009年に開発したアドホック通信技術が、スマートメーター向けとして、インターネット技術標準化団体のIETFでRFC承認されたことを発表した。
OKIは11月11日、920MHz帯無線マルチホップネットワーク技術を活用し、ワイヤレスM2M機器に適した組み込みモジュール「920MHz帯無線通信モジュール」の出荷を開始した。