ジュニパーネットワークスは22日、モバイル端末ユーザーの世界的な動向を調べた第1回「Trusted Mobility Index」調査の結果を発表した。
中小企業向けのITソリューションが、PCやサーバーといった従来型のシステムから、アウトソース、クラウド利用、スマートフォンやタブレットといった形へシフトしつつある。連動して、携帯電話キャリアが提供する法人向けソリューションも変わりつつある。
AXSEEDは21日、Androidスマートフォンおよびタブレット端末向けの、ペアレンタル・コントロール・アプリ「まもるゾウ」を公開した。
日本IBMは17日、企業におけるメディアタブレットやスマートフォンといったモバイル端末の活用を支援するソフトウェア製品「IBM Mobile Foundation V5.0」を発表した。アプリ開発、データ連携、セキュリティといった機能を統合したものとなっている。
リクルートが運営するキーマンズネットは15日、「モバイル端末管理(Mobile Device Management:MDM)の導入状況」に関する調査結果を発表した。調査期間は2012年3月6日~13日で、有効回答763を得た(情報システム部門54.0%、一般部門46.0%)。
ソフトバンクモバイルは8日、社員向けにアプリの一括配信・管理ができる法人向けサービス「アプリコンシェル」を発表した。10日より提供を開始する。
一般的に、IT系のソリューションの多くは、ベンダーや専門家がユーザー側に提案するパターンが多い。しかし、スマートフォンやタブレットをビジネスに利用する動きは、ユーザーがごく自然にサービスを利用し始めたことで広がっているため、その逆であることが多いようだ。