山陽トランスポートは、同社直販サイト「esupply(イーサプライ)」にて、乾電池の残量を計測できる「ボタン電池・9V電池・充電池対応乾電池チェッカー」(型番:EEA-YW0639)を販売開始した。価格は980円。
三菱自動車は、『i-MiEV』に搭載されていた使用済み電池を蓄電池として活用する「M-tech Labo」を公開した。
三菱商事、三菱自動車工業、三菱電機は12日、電気自動車(EV)に搭載された蓄電池を活用し工場施設の電力需要平準化を行う、スマートグリッド実証実験装置「M-tech Labo」を完成させ稼働を開始したことを発表した。
パナソニックは、充電式乾電池「EVOLTA(エボルタ)」の急速充電器セットで単3形4本付き「K-KJQ08M40K」と単4形4本付き「K-KJQ08M04K」を発表した。販売開始は5月1日。価格はオープン。
日本電気(NEC)は29日、24時間365日の遠隔サポートを実現した、クラウド対応型の家庭用蓄電システム「ESS-H-002006B」の販売を開始した。7月から出荷を開始し、販売目標は、今後1年間で1万台とのこと。
日立製作所は、直接メタノール形燃料電池(DMFC)向けに水素イオンの伝導性を低下させることなくメタノールの透過性を約半分に低減した高分子電解質膜を開発した。
日本電気(NEC)は5日、薄くて曲げられるなどの特長を有する二次電池「有機ラジカル電池」において、ICカード(規格厚0.76mm)に内蔵可能な、「厚さ0.3mm」の超薄型電池を開発したことを発表した。
日本電気(NEC)とオリックスは1日、「蓄電池を用いた分散型エネルギー管理・制御システムの技術開発および実証事業」を、東北の被災地3県(岩手、宮城、福島)で共同で行うことを発表した。
パナソニックのエコソリューションズ社は、太陽電池とリチウムイオン蓄電池を連携させ、停電時も平常時でも電力を有効活用できる『住宅用創蓄連携システム』を3月21日から受注開始すると発表した。
TDKのグループ会社であるTDKラムダは、大容量蓄電池の充電専用標準電源『EVAシリーズ』を開発した。
OTASは16日、iPhone/iPad/iPod用の容量3000mAhリチウムポリマーを内蔵した補助バッテリとして、「MiLi Power Cooper」の販売を開始した。価格はオープンで、同社直販サイト価格は6900円。
シード・プランニングは9日、定置用蓄電池/蓄電システムの市場動向調査の結果を公表した。2020年度の市場規模は2011年度比約40倍の935MWhまで拡大の見込みで、既築住宅市場が市場の中心になると予測されている。
シード・プランニングは、定置用蓄電池/蓄電システムの市場動向調査を実施し、結果をまとめた。
IHIと三井ホームは8日、戸建住宅での電気自動車(EV)向け非接触給電装置の実用化に向け共同で研究開発することで合意したと発表した。
シャープは、家庭用コンセントからの直接充電に加え、太陽電池モジュールからの充電にも対応した、バックアップ電源用システムモジュール「DU2P1B474Z」を開発したことを発表した。セットメーカーなど向けに販売を開始する。
富士経済は、電力貯蔵分野10製品、動力分野10製品の応用製品市場とその製品に搭載される蓄電デバイスの市場を調査・分析し、調査結果を「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2012 No.2動力・電力貯蔵分野編」にまとめた。
中部電力と明電舎は共同で、落雷などによる停電から工場の生産設備を一括して守る「リチウムイオンキャパシタ式短時間停電補償装置」を開発した。装置は2011年12月からJSRの四日市工場でフィールド試験を開始している。
京セラとニチコンは16日、一般家庭などで高まる蓄電池需要に対応するため、太陽光発電と高耐久・大容量のリチウムイオン蓄電システムを組み合わせた新システムを、京セラが国内市場に向けて独占販売することを発表した。本年夏より市場に投入する。
三菱樹脂は、需要の拡大が見込まれる自動車用リチウムイオン二次電池向けセパレーターに参入すると発表した。開発した自動車向け電池の耐熱セパレータを、自動車用リチウムイオン二次電池メーカーによる品質評価を経て2012年に発売し、13年度から量産化する計画。
クレハとクラレは、リチウムイオン二次電池の負極材「ハードカーボン」を共同事業化することで合意した。負極材として植物由来原料を使用した「バイオカーボトロン」を共同事業化する。
三菱化学は6日、中国の100%子会社である青島雅能都化成有限公司のリチウムイオン電池用負極材の製造能力倍増を決定した。
内山田竹志副社長は、29日の東京での記者会見で『プリウスPHV』に搭載したリチウムイオン電池が三洋電機(パナソニックグループ)製であることを明らかにし、「三洋さんの電池はポテンシャルが高い」と評価した。
積水ハウスは、12月2日から12月11日(一般公開は12月3日から)に開催される「第42回 東京モーターショー2011」に、住宅メーカーとして初めて出展、ブースでは家も車もエネルギーコストがゼロの“エナジーフリー“の住宅が登場する。
シャープは17日、蓄電池を搭載し、停電時でも電力を使用できる業務用のバックアップ電源システム「JH-AB01」の販売を開始した。11月30日より受注を開始する。太陽光発電システムの自立運転と組み合わせ、電気機器へ電力を供給するとともに蓄電池の充電も可能。