住友三井オートサービスは、サントリーホールディングスに対し、工場見学用にリチウムイオン電池を搭載した電気バス(EVバス)1台と、急速充電器2基をリースすると発表した。
「産業交流展2011」では、ロボット製品も数多く展示されていた。たとえば水中ロボット関連を紹介していたのは、横浜のキュー・アイという企業だ。
東京都墨田区の中小企業、浜野製作所は東京ビッグサイトで開催された「産業交流展2011」(26〜28日)に電気自動車(EV)『HOKUSAI-II』を出展した。現在、区内のイベントで活躍中だ。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は24日、横浜市のグローバル本社で中期環境行動計画「NGP2016」を発表し、期間中は基礎研究および先行開発予算の7割を環境技術開発に投入する計画を示した。
プラグインハイブリッド(PHEV)、電気自動車(EV)、航続距離延長型電気自動車(E-REV)など、次世代エコカーの開発や技術革新が注目を集める一方で、水素を使って走る燃料電池車(FCEV)をめぐる戦いもまた静かにヒートアップしている。
愛知県産業立地推進協議会は、「環境との共生を目指す次世代自動車の未来」をテーマに次世代自動車に関する最新動向などについてのセミナーを開催する。日時は11月8日13時00分〜16時30分、場所は刈谷市産業振興センターあいおいホール(愛知県刈谷市相生1-1-6)。
住友三井オートサービスは、長野県の新聞配達業者、東郷堂に電動バイク『ホンダ EV-neo』2台をリース供給した。
GSユアサは、同社が所有する94年前の電気自動車(EV)「デトロイト号」を東京・港区の赤坂サカス(サカス広場、赤坂ギャラリー)で10月21日から23日まで開催される「Cool Kyoto 2011」に出展すると発表した。
ホンダがITSへの取り組みとして掲げているのは、「安全」「環境」「快適」の3つのテーマがリンクしている形だ。モビリティを使う人を中心に、生活や交通、社会と調和することで人々の喜びや感動を生み出していきたいとしている。
プジョーの2輪車部門プジョー・スクーターはフランス国鉄(SNCF)と共同で、パリのモンパルナス駅において電動スクーターを使ったバイクシェアリングを始めた。10月31日までの期間限定で実施している。
伊藤忠商事は17日、配送用トラックのEV化開発事業へ協力すると発表した。
ドイツ自動車メーカー5社は、電気自動車向け統合充電システムを初めて共同で公開した。同システムは2012年半ばに実用化される見込みで、その後、市場に導入される。
東京アールアンドデーは環境省「平成23年度地球温暖化対策技術開発等事業(委託事業)」において「配送用トラックのEV化技術の開発・実証」の採択を受け、事業を行なうことになった。東京アールアンドデーが17日に発表した。
三菱自動車は10月15日、「i-MiEV ねぶた PROJECT」と題して、電気自動車『i-MiEV』と電力供給装置を使った「クルマの電気でつくるねぶた祭」を開催する。舞台となるのは、EVを用いた観光利用促進活動などを展開する、長崎県五島市福江町の本町通り名店街。
日産自動車は13日、駐車するだけでEVの充電が可能となる「非接触充電システム」を公開した。車両を駐車場の地面に設置された充電器の上に駐車するだけで充電準備が完了し、あとは自動的に充電が始まるといったもの。
ゼネラルモータース(GM)は13日、シボレー『EN-V』の開発プロジェクトが進行中であると発表した。同社では、EN-Vを世界各都市での実証試験プログラムに参加させ、現実世界での実用性を判断することを検討している。
テュフ・ラインランドが13日公表した、電気自動車に関する国際意識調査の結果によると、回答者の63%が、日本が電気自動車技術の開発で世界のトップであり、その次がドイツであると考えていることがわかった。
欧州5社と米国2社の合計7の自動車メーカーが、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)の急速充電規格統一に向けて協力することで合意した。
神奈川県のオズコーポレーションは、軽自動車をEVにコンバージョンできるボルトオンEVキットを発売した。
2009年度神奈川県「グリーンIT活用産業振興事業」の援助の元に生まれたのが、株式会社E・ミニモのEVスクーター『バトラ』シリーズだ。
インドのBajaj(バジャー)の三輪車をベースにしたEVを、電池込み100万円未満で発売しようと考えているのが神奈川県の日本エレクトライク株式会社だ。
国内屈指の電気自動車関連の技術展示会である電気自動車開発技術展2011(EVEX)が開催した。
日産自動車とともに、EVのリーディングカンパニーを目指すルノー。同社が地元のフランスで、EVの大量受注に成功したようだ。
ハノーバーフェアーズジャパンは、「CEATEC JAPAN 2011」会期中に来年開催予定の「Cebit 2012」(セビット 2012)について記者説明会を開催した。