総務省は、無線アクセスに5GHz帯を利用可能とするため、電波法施行規則や周波数割当計画の変更を、電波監理審議会へ諮問した。新しい施行規則のもとでは、5GHz無線LAN端末が屋外利用できるようになるため、無線LANスポットサービスやアクセス系サービスが20Mbps以上の高速接続にシフトしていく可能性がある。