三菱電機は26日、スマートハウス関連事業への本格参入を発表した。業界最多の家電・住宅設備機器が接続でき、業界初となる自動節電機能およびファミリーカレンダー機能を搭載した「三菱HEMS」を、2013年12月に発売する。
富士通と富士通研究所、Fujitsu Laboratories of America社は19日、3者が開発したデマンドレスポンス(DR)のクライアント機能ソフトウェア(VEN:Virtual End Node)が、7月に公開されたばかりの最新規格「OpenADR2.0b」の認証を、世界で初めて取得したことを発表した。
パナソニック エコソリューションズは8日、同社のホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)『スマートHEMS』(2012年10月21日発売)が、発売9か月後となる7月末で、3万台販売を達成したことを発表した。2013年度の当初年間販売目標だった1万台を、大きく上回った。