インテルは、サーバー向けマイクロプロセッサ「Itanium 2」の新ラインアップとして、フロント・サイド・バス(FSB)のクロック速度を667MHzに向上させた「Itanium 2 1.66GHz/9Mバイトキャッシュ」と「同/6Mバイトキャッシュ」を発表、出荷を開始した。
米Intelは、「Itanium」のベンチマークにおいて、4つのコアを搭載した独自仕様のRISCプロセッサとしては、これまでの最高記録を60%上回ったと発表した。ここで用いられたItaniumは、開発コード「Montecito」と呼ばれる次世代プロセッサ。