米Intel、次世代Itaniumのベンチマークでこれまでの最高記録を60%上回ったと発表 | RBB TODAY

米Intel、次世代Itaniumのベンチマークでこれまでの最高記録を60%上回ったと発表

 米Intelは、「Itanium」のベンチマークにおいて、4つのコアを搭載した独自仕様のRISCプロセッサとしては、これまでの最高記録を60%上回ったと発表した。ここで用いられたItaniumは、開発コード「Montecito」と呼ばれる次世代プロセッサ。

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 米Intelは、「Itanium」のベンチマークにおいて、4つのコアを搭載した独自仕様のRISCプロセッサとしては、これまでの最高記録を60%上回ったと発表した。ここで用いられたItaniumは、開発コード「Montecito」と呼ばれる次世代プロセッサ。

 この記録は、浮動小数点のパフォーマンスを測定するLinpackベンチマークを用いて測定された。具体的には、45GFLOPSを記録している。なお、これまでの最高記録は27.5GFLOPS。

 Montecitoを搭載したプラットフォームでは、現行のItaniumと比較すると、最大で2倍の性能、3倍の帯域幅、2.5倍のダイオンキャッシュを搭載している。また、デュアルコアであることに加えて、デスクトップ向けCPUで採用されている「ハイパースレッディング・テクノロジー」も搭載しており、従来製品の4倍のスレッドが処理できる。

 同社のサーバ・プラットフォーム事業部長のフィル・ブレース氏は、「今回の測定結果は、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)アプリケーションにおいて、現行のItaniumアーキテクチャと比較し、Montecitoがより優れた利点を提供できることを示す一端となります」とアピールしている。
《安達崇徳》

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