ガイアックスは27日、「ブロックチェーン」という技術を活用して、複数のシェアリングサービスで共通の本人確認サービスを提供する実証実験を開始したことを発表した。
日本では、あらゆる商取引の場で活躍する「印鑑」。個人においても例外ではなく、とくに銀行口座の開設・変更などでは必須となる。一方でATM普及でキャッシュカードが当たり前になると、指紋認証やワンタイムパスワードなどのデジタル認証が普通になってきた。