WWWブラウザでプロクシを設定して利用している環境で、不正なJavaアプレットが通信内容を任意のホストに転送して通信が覗かれてしまう、というセキュリティホールは、Javaの開発元であるサンマイクロシステムズのソースベースに起因する不具合で、Windowsのほか、SolarisやLinux上のJavaVMにも影響があることが明らかになった。