東京都が外国人観光客への対応として、宿泊施設向けに多言語コールセンターを開設する。11月24日から2016年3月31日まで設置され、24時間通訳サービスを無料で行う。
京都市交通局が市バス全車両と地下鉄主要3駅に向けて、外国人観光客とのコミュニケーションツールを導入する。市バスには指さし会話ボードが、地下鉄3駅には翻訳機能付きタブレットが、それぞれ11月17日から配備される予定だ。
観光庁が全国のホテルや旅館を対象に、「入れ墨がある方に対する入浴可否」についての実態調査を実施した。この調査によると、入れ墨のある人の入浴を断っている施設が半数を超えていることが明らかになった。
日本百貨店協会は20日、全国百貨店売上高概況の9月分を公表。売上高は総額で4463億円余で、2014年9月比は1.8%(店舗数調整後)となり、6カ月連続のプラスだった。
訪日外国人に向けたSIMやネット環境提供サービスが続々と増えている。サービス内容の多様さはもちろんだが、空港や観光案内所など、提供スポットの拡充を各社が進めている。
訪日外国人観光客向けメディア「ZEKKEI Japan」を運営するトレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は7日、国内各地域の情報を発信するサイト「ふるさと応援団」と提携し、地方自治体に向けたインバウンドマーケティングの提供を開始したと発表した。
広島県が展開するストリートビューサービス「広島CAT STREET VIEW(キャットストリートビュー)尾道編」に、10月1日より「久保」「御袖天満宮」の2エリアが追加された。
JTBグループが47都道府県の観光活性化意欲を示す「観光アクティベーション調査」の結果を発表した。