NVIDIAは26日、筑波大学が、密結合並列演算加速機構実証システム「HA-PACS」に1072台のNVIDIA GPUを搭載し、さまざまな分野における研究を高速化することになったと発表した。
東北大学 金属材料研究所は26日、物質・材料設計分野研究用の新「スーパーコンピューティングシステム」を4月16日から稼働することを発表した。日立製作所のスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を採用し、300テラフロップスを実現した。
北陸先端科学技術大学院大学は、日本SGIの最上位機「SGI UV 1000」を導入し、科学技術計算シミュレーションのための新型コンピュータシステムの稼働を開始した。シングルシステムとしては、国内最大の共有メモリ型コンピュータとなる。