日立製作所と東京大学生産技術研究所の桜井貴康教授は20日、スーパーコンピュータに搭載されたプロセッサをきめ細やかに制御することで、プロセッサを集積したLSIの省電力化を実現できる技術を共同開発したことを発表した。
日立製作所は2日、同社のテクニカルサーバ「HA8000-tc/RS425」で構成されたスーパーコンピュータシステムが、LINPACK性能で82.98TFLOPSを達成したことを発表した。