沖電気工業(OKI)は15日、銀行向けATM「ATM-BankIT Pro」を筑波銀行へ納入し、同日から稼働を開始したことを発表した。従来品と比べると操作性の向上やセキュリティの強化などを特徴としており、2017年度までに170台が稼働する予定となっている。
防犯や防災分野において映像監視システムの導入ニーズは高まっているものの、屋外設置の場合は、電源やネットワークの確保が難しい場所も少なくない。
OKI(沖電気工業)グループの特例子会社であるOKIワークウェルは1日、遠隔拠点間コミュニケーションを支援する音声システム「ワークウェルコミュニケータ」の機能を強化した。