セブン-イレブン・ジャパンは12日、再生エネルギーを有効活用する新たな取り組みとして、東京電力管内を中心とした約100店舗に新たに「蓄電池」を設置し、“蓄エネルギー”を中心とした総合的な電力活用の実証実験を行うことを発表した。来年1月より順次開始する。
正しい節電方法の普及・推進を目的として設置された節電応援委員会は、節電対策について啓蒙を図るためチェックリスト「節電力検定」を公開した。15の項目に答えるだけで、節電に関する知識や電気代の節約につながる対策を見つけることができるという。
省エネや自然エネルギーに対する関心が高まる中、大学でも環境保全への配慮や対策が進められている。最新の省エネ技術の導入、自然エネルギーの活用、自家発電システムの設置など、その方法もさまざまだ。