来日中のCybertrust社CTOピーター・ティペット氏は、セキュリティ問題の現状について、悪化するコンピュータセキュリティ環境においては、新たなハードやソフトだけでなく「知識」で対応すべきだと述べた。
マイクロソフトは、InternetExplorerの累積的な修正プログラムの配布を開始した。新たに発見された「緊急」レベルのセキュリティホールへの対応が含まれており、これは外部から不正コードを実行することができる脆弱性となっている。
12月1日、パシフィコ横浜にて開催のInternet Week 2004で、カンファレンス「Security Day 〜右手に技術、左手にポリシー、心に愛〜」が行われた。