セイコーエプソンは27日、ノズル集積度360dpiのマイクロピエゾヘッドの開発を発表。4月から量産を始める。
民間調査会社のIDC Japanは26日、06年のインクジェットプリンタ市場動向を発表した。これによると、コピーやスキャナ機能を搭載したインクジェットMFP(多機能周辺機器)が前年比で7ポイントシェアを伸ばしている。
エプソンブースでは、同社のカラープリンタPXシリーズやストレージビューア「P-5000」などが展示されている。
キヤノンのブースには、06年2月に発表され、ようやく「07年5月中旬発売予定」と具体的な予定が明らかになったプリンタ「PIXUS Pro9500」が展示され、印刷のデモを行っている。
リコーは12日、マルチプラットフォーム対応カラーレーザープリンタ「IPSiO SP C711」を発表した。発売は3月15日で、価格は207,900円。