富士通は12日、データセンターにおいて、IPv4ネットワークからIPv6ネットワークへの円滑な移行を実現する「SA46T/SA46T-ASデータセンターソリューション」技術を開発したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は、これまでは手動でしか設定できなかった広域ネットワーク機器の位置情報(アドレス)を自動的に割り当てる仕組み「HANA」を使って、「広域ネットワークの自動構築」に世界で初めて成功したことを発表した。
米Googleは6日(現地時間)、公式ブログを更新し、IPv6への移行の必要性や理解を呼びかけた。また、同社のIPv6関連情報サイトの内容もリニューアルした。