
キュリオシティが最初のドリルテストに成功
NASAは2月4日、火星ローバー・キュリオシティが「ジョン・クレイン」と呼ばれる岩の表面に、最初のドリルテストで表層に刻み込んだ、浅い掘削の跡のイメージを公開した。

画面いっぱいに広がる壮大な満月……NASAが映像を紹介
1月30日、NASAはニュージーランドで壮大な満月が地平線から昇ってくる様子を撮影したビデオを「今日の天文学画像」の中で紹介した。

火星に水の痕跡…湖が存在か
NASAは2013年1月20日、NASAのマーズ・リコネイサンス・オービター(MRO)が撮影したクレーターのイメージの中に、過去に湖が存在した痕跡の発見を発表した。

中国の汚染大気を観測衛星が撮影
NASAは1月14日、地球観測衛星が撮影した、中国上空に漂う汚れた空気の画像を公開した。

「アメリカ航空宇宙体験ツアー」 応募締切1月18日
帝京大学理工学部航空宇宙工学科では2月27日から3日6日の8日間、「アメリカ航空宇宙体験ツアー」を開催する。NASAジョンソンスペースセンターなど、航空宇宙開発の最先端に触れるというもの。応募締切は1月18日。

「火星への移住希望者」の募集開始! ただし、地球への帰還予定はなく“永住”
オランダの非営利団体「Mars One」が、火星への移住希望者の募集を開始した。移住計画が実行されるのは2023年。ただし、地球への帰還の予定はないとのこと。

タクラマカン砂漠に降雪
NASAのアクア人工衛星に搭載されたモデレート・レゾリューション・イメージング・スペクトロラディオメーター(MODIS)は1月2日、雪に被われた中国西部のタクラマカン砂漠を観測した。

NASA、2013年への展望
来るべき2013年、NASAは意欲的な探検プログラムをもってさらに前進することを明らかにした。国際宇宙ステーションへの宇宙飛行士の派遣と、商用再供給ミッションを継続し、人類をさらに遠くの宇宙に送り出すシステムを進歩させる予定である。

NASA、超音速風洞実験室を公開
NASAはフレンドシップツアーの一環として、NASAグレン研究センター(クリーブランド)の10×10超音速風洞実験室に参加者を招待し公開した。

NASA、オリオン宇宙船のバックアップ・パラシュート実験を完了
NASAは12月20日、アリゾナ南西部にある米軍ユマ検証実験場でオリオン宇宙船のためのパラシュート実験を完了したことを発表した。2014年の最初の飛行テストに向けて一歩前進する結果を得た。

12月21日に人類は滅亡しない……でも台所のカレンダーは取り替えよう
2012年12月21日に人類が滅亡するという話があるが、そんなことはない。2012年の12月21日は冬至だ。---NASAが見解をあらわしている。

水星に氷が存在……NASAメッセンジャー探査機のデータ
NASAは29日、水星に氷が存在すると発表した。水星の北極地方で常時日陰になっているクレーターの内部に、大量の氷(水が凍ったもの)と、凍結した揮発性物質があるという。従来の観測で氷の存在は予想されていたが、新しい観測結果でそれが証明された。

星出宇宙飛行士、3回目の船外活動決定…11月1日21時15分より
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、星出彰彦宇宙飛行士とNASA サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士による国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中3回目の船外活動を実施すると発表した。
![民間宇宙輸送ロケット「ドラゴン」が宇宙ステーション到着[動画] 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/227417.jpg)
民間宇宙輸送ロケット「ドラゴン」が宇宙ステーション到着[動画]
宇宙開発技術社=スペースXの「ドラゴン」宇宙船は、アメリカ中部夏時間11日8時03分(日本時間22時03分)に国際宇宙ステーション=ISSとドッキングした。民間宇宙飛行会社とNASAとの商用補給サービス=CRS契約による、初めての飛行だ。
![民間による宇宙輸送ロケット「ドラゴン」が打ち上げ[動画] 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/226642.jpg)
民間による宇宙輸送ロケット「ドラゴン」が打ち上げ[動画]
民間の宇宙航空会社による初めてのロケットが現地時間8日、米フロリダのケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられた。国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を輸送し、またISSから実験結果や機材を回収する。

NASAの探査機キュリオシティが火星でチェックイン
NASAの火星探査機、キュリオシティは3日、モバイルアプリの「フォースクエア」を使って、火星でチェックインした。これは地球外惑星での最初のチェックインだ。フォースクエアのユーザーはキュリオシティの動向や写真を追跡できる。

ミッション最大の謎……火星で発見された粒子
2004年来、火星で活動を続けているNASAの探査機「オポチュニティ」により最近送られて来た画像が、研究者を悩ませている。「ミッションを通じても、もっとも奇妙な部類の写真だ」という。

星に名前を、NASAが世界の学生を対象に命名コンテストを実施
アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月4日、2016年に打ち上げが予定されている宇宙探査機OSIRIS-REx(オシリス・レックス)が持ち帰る小惑星のサンプルに名前をつけるための学生コンテストを実施すると発表。

星出宇宙飛行士、5日に再び船外活動
米国航空宇宙局(NASA)および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、星出彰彦宇宙飛行士とサニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士(NASA)による2回目の国際宇宙ステーション(ISS)での船外活動を日本時間の5日午後8時15分から行うと発表した。

火星探査機「キュリオシティ」の着陸用パラシュート、帝人のアラミド繊維「テクノーラ」が採用される
帝人テクノプロダクツは、同社が製造・販売しているパラ系アラミド繊維「テクノーラ」が、昨年11月に打ち上げられたNASAの無人火星探査機「キュリオシティ」と着陸時に使用する超音速パラシュートとをつなぐサスペンションコードの素材として採用されたと発表した。

火星との間で音声送受信に成功……キュリオシティが中継
NASAは27日、火星探査機キュリオシティによって、録音された人間の音声を地球と地球以外の惑星との間で送受信することに成功した、と発表した。

人類史上初、惑星間で音楽送信……キュリオシティが火星から
歴史上初めて、地球外の惑星から地球へ向けて音楽が送受信された。28日、米カリフォルニアのNASAジェット推進研究所において、学生や記者を含むゲストは、火星探査機キュリオシティが火星から送信した、ウィル・アイ・アムの「リーチ・フォー・ザ・スターズ」を聴いた。

人類初、月面を歩いたアームストロング氏死去…「人類にとって偉大な飛躍」
25日、元宇宙飛行士で米宇宙船『アポロ11号』で船長を務めたニール・アームストロング氏が82歳で死去した。NASA(アメリカ航空宇宙局)が発表した。

火星探査機キュリオシティが初めて走行……ブラッドベリ着地点と命名
NASAは22日、火星探査機キュリオシティが走行を開始したと発表した。同時に、着陸地点をSF小説家のレイ・ブラッドベリにちなんで「ブラッドベリ着地点」と命名したと発表した。