【業務引き継ぎに関する実態調査】74%が「既存マニュアルは不十分」。良くない資料の1位は「情報が古い・誤っている」 - PR TIMES|RBB TODAY
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【業務引き継ぎに関する実態調査】74%が「既存マニュアルは不十分」。良くない資料の1位は「情報が古い・誤っている」

理想の資料の条件は「全体像」「要点」「網羅性」。資料の信頼性が引き継ぎの質を左右。




AIを活用した業務改善コンサルティングやシステム開発を提供する株式会社taiziii(本社:東京都渋谷区、代表取締役:加藤晃寿郎)は、従業員1,000名以上の大企業に勤務する管理職(課長職以上)200名を対象に、「業務引き継ぎに関する実態調査」を実施しました。


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本リリースでは、引き継ぎの土台となるマニュアル・手順書の整備状況と、資料の質に対する現場の評価に焦点を当てます。既存の業務マニュアルや手順書が「不十分」だったとの回答は74.0%に達し、「十分」は26.0%にとどまりました。


「良くない」と感じる引き継ぎ資料の特徴では、「情報が古い・誤っている」が62.5%で1位でした。一方、理想的な資料の条件は「業務の全体像がわかる」(56.5%)「要点がまとまっている」(55.5%)「情報が網羅的」(51.5%)が上位に並びます。現状と理想の差が数字で確認できる結果です。

※本記事のデータを引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL: https://taiziii.com/knowledge-transfer-survey-2026/
出典: 株式会社taiziii「業務引き継ぎに関する実態調査」


調査サマリー

- 既存の業務マニュアル・手順書は「不十分」が74.0%。「十分」は26.0%にとどまる
- 良くない資料の1位は「情報が古い・誤っている」(62.5%)、2位は「情報が不足している」(59.5%)
- 理想の資料の条件は「業務の全体像がわかる」(56.5%)「要点がまとまっている」(55.5%)「情報が網羅的」(51.5%)が上位

調査概要

調査名: 業務引き継ぎに関する実態調査
調査主体: 株式会社taiziii
調査方法: インターネット調査
調査対象: 従業員1,000名以上の大企業に勤務する管理職(課長職以上)
有効回答数: 200
調査期間: 2026年2月24日~3月6日
年齢構成: 30代以下15.5% / 40代33.0% / 50代33.5% / 60代以上18.0%
業種構成: 製造業32.5% / 情報通信15.0% / 金融・保険12.5% / サービス10.5% / その他29.5%

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4人に3人が「既存マニュアルは不十分」と回答(74.0%)

既存の業務マニュアルや手順書は十分に整備されていたかを尋ねたところ、「不十分」が74.0%、「十分」は26.0%でした。4人に3人が、十分に整備された文書がない状態で業務を受け渡していたことになります。

見逃せないのは、マニュアルが使われていないわけではない点です。引き継ぎの方法(Q5・複数回答)では「既存マニュアル共有」が53.5%で、「口頭での説明」(53.5%)と並ぶ最多でした。半数以上の引き継ぎでマニュアルが柱として使われながら、その中身は74.0%から「不十分」と評価されています。問われているのは、マニュアルの有無ではなく質です。




良くない資料の1位は「情報が古い・誤っている」(62.5%)。体裁より中身への不満

では、どのような資料が「不十分」と受け止められるのでしょうか。良くないと感じる引き継ぎ資料の特徴を尋ねると、1位は「情報が古い・誤っている」(62.5%)、2位は「情報が不足している」(59.5%)でした。






上位2項目はいずれも、体裁ではなく記載内容そのものへの不満です。3位の「要点が不明確」(51.5%)も半数を超えた一方、「フォーマットがバラバラ」は31.5%にとどまりました。Q6で74.0%が「不十分」と答えた背景には、この「あるのに信頼できない」資料の存在がある可能性があります。

理想の資料は「全体像」56.5%「要点」55.5%「網羅性」51.5%が拮抗

理想的な引き継ぎ資料の特徴では、「業務の全体像がわかる」(56.5%)が最多でした。「要点がまとまっている」(55.5%)「情報が網羅的」(51.5%)が僅差で続き、上位3項目はいずれも半数を超えています。「検索性が高い」(43.5%)も4割を超えました。




全体像・要点・網羅性という上位の条件は、個別の手順の書き方ではなく、業務をひとまとまりの知識として渡すための要件です。実際、引き継ぎで困ったこと(Q7・複数回答)でも「全体像がつかめず」が38.0%で挙がっており、資料への理想は現場の困りごとの裏返しになっています。

考察:「作って終わり」のマニュアル運用が74.0%の「不十分」を生む

3つの結果を並べると、問題の構図が具体的になります。マニュアルは半数以上の引き継ぎで使われています。それでも74.0%が「不十分」と評価し、不満の1位は「情報が古い・誤っている」(62.5%)でした。データからは、マニュアルが作られていないことよりも、作られた後に更新されず実態と食い違っていく「作って終わり」の運用の限界が推察されます。

理想像との対比も、この見方を裏づけます。求められているのは全体像(56.5%)、要点(55.5%)、網羅性(51.5%)、検索性(43.5%)でした。断片的な手順書を担当者がその都度書き足す方式では、全体像と網羅性を同時に満たしにくく、更新が止まれば「情報が古い・誤っている」資料が増えやすくなります。

この4条件を満たす資料を維持するには、業務を知る人から体系立てて知識を引き出し、変化のたびに更新し続ける仕組みが求められます。資料づくりを個人の努力に任せ続けるのか、組織の仕組みに変えるのか。74.0%という数字は、その判断材料になります。

大企業の管理職からよく聞く悩み3点

「マニュアルはあるが、最終更新は前任者の在任中のまま。どこが今も正しいのか自分では判別できない」
「更新の必要は分かっているが、書き直しをベテランに頼めば、その間の業務が止まってしまう」
「手順書は書けても、業務の全体像や判断の背景まで文書にできる書き手が部内にいない」

こうした「資料はあるのに引き継げない」悩みに対し、株式会社taiziiiは『SkillRelay(スキルリレー)』を提供しています。

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『SkillRelay(スキルリレー)』について

「監視しないから、引き出せる。」

SkillRelayは、ベテランの暗黙知を対話で組織資産に変える、Judgment Intelligence プラットフォームです。「AIは判断しない、引き出す」を設計思想に、知識工学40年以上の学術蓄積をAIに実装。AIヒアリングで判断ロジックと10種のバイアスを構造化し、属人的な判断力を組織の力に変えます。シャープファイナンスをはじめ、製造・金融・インフラ領域でPoC・導入実績多数。

会社情報・お問い合わせ先

会社名: 株式会社taiziii(タイジー)
代表者: 代表取締役 加藤 晃寿郎
所在地: 東京都渋谷区桜丘町31番14号 岡三桜丘ビル SLACK SHIBUYA 801号室
設立: 2021年3月5日
事業内容: AI導入支援、Webサービス・アプリ開発、業務システム制作、システム・サービス保守運用、コンサルティング、『SkillRelay(スキルリレー)』の開発・提供
会社HP: https://taiziii.com/
問い合わせ: https://taiziii.com/contact/

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