
脱炭素やSDGsの観点から、住宅以外の分野においても木造化への関心が高まる一方で、非住宅木造は設計や施工の検討領域が広く、「誰に相談すればよいのか分からない」「どのように進めれば実現できるのか」といった課題から、導入に踏み切れない事業者も少なくありません。
こうした背景のもと、銘建工業株式会社(本社:岡山県真庭市)は「非住宅木造建築フェア」に出展し、非住宅木造およびCLTの活用に関する無料ミニセミナーを開催(2026年5月13日~15日)。木造建築の実現に向けた進め方や、複数の工程を横断して支援する体制の重要性についてご紹介しました。
本リリースでは、セミナーの内容(一部)と共に、非住宅木造の課題と今後取り組むプロジェクトについて取り上げています。
非住宅木造のポイント:初期段階での最適化
脱炭素やSDGsの観点から、CLTをはじめとした木質建材を活用した中大規模木造は、環境負荷の低減や意匠性の高さといった点で注目を集めています。一方で、非住宅分野における木造建築の実現には、用途や規模に応じた構造形式の選定、耐火要件への対応、施工体制の構築など、多岐にわたる調整が必要です。また、設計段階で調達や施工まで見据えた検討が十分にされていないと、計画後半での仕様変更やコスト増につながることもあります。
そのため、初期段階で計画全体の最適化を図ることが、非住宅木造を実現する鍵となります。どこか一つの視点に偏るのではなく、プロジェクト全体を俯瞰しながら、複雑な検討を整理する役割が求められます。
銘建工業の役割:非住宅木造実現までの”伴走者”
当社木質構造事業部は、こうしたニーズに応え、計画の初期段階からプロジェクトに関わり、実現までをトータルでサポートしています。軸組工法やCLTパネル工法といった純木造だけでなく、RC造やS造との混構造も含めた構造形式のご提案をはじめ、材料調達や施工までを見据えて最適化し、意匠性・機能性・コストパフォーマンスのバランスに優れた計画立案を支援します。さらに、材料の製造・加工にとどまらず、木工事の計画や建方まで一貫して伴走し、あらゆるフェーズで、お客様の希望する木造建築を実現させるソリューションを提供しています。

今後の展開:プロジェクトの再現性を高める取り組み
今後当社は非住宅木造の標準化をすすめ、木造に取り組みやすいサービスを本格展開していきます。同一用途で複数展開が想定されるプロジェクトにおいては、構造形式や部材仕様をあらかじめ整理し、標準化を前提とした計画を行うことで、コストのばらつきを抑え、品質と施工性の安定化を図ることが可能です。当社では、こうしたアプローチを通じて、案件ごとの個別最適に依存しない、再現性のある非住宅木造の実現に取り組んでいます。
以下は集合住宅を標準化した事例です。

集合住宅での木質建材CLTを標準化

モジュールの組み合わせで木造集合住宅が実現できる

集合住宅の事例1.

集合住宅の事例2.
このように、私たち銘建工業は「木造で実現できるのか分からない」という段階から、具体的なプロジェクトとして形にするところまで伴走します。
木造化をご検討の際は、是非お気軽にご相談ください。
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会社情報

本社事務所
会社名 :銘建工業株式会社
本社 :岡山県真庭市勝山1209
設立 :1966年7月(創業1923年)
資本金 :3,780万円
事業内容:
・構造用木質建材の製造(集成材・CLT)
・木質構造事業(木質構造の設計・施工)
・バイオマス事業(発電・木質ペレット)
関連サイト

銘建工業WEBサイト銘建工業は、単なる建材メーカーではなく、
設計者・施工者と並走しながら「木造で実現させる」ためのコーディネート役としてプロジェクトに関わっています。
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