出光のバイオマス由来スチレンモノマーを原材料としたプラスチックがソニーのテレビ『BRAVIA 9 II』の一部モデルに採用 - PR TIMES|RBB TODAY
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出光のバイオマス由来スチレンモノマーを原材料としたプラスチックがソニーのテレビ『BRAVIA 9 II』の一部モデルに採用

14社で構築したサプライチェーンの取り組みが製品化

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒井則明、以下「当社」)が供給するリニューアブル スチレンモノマー※1(以下「リニューアブルSM」)を原材料としたプラスチックが、ソニー株式会社(以下「ソニー」)のテレビ『BRAVIA 9 II』の一部モデル※2に採用されました。

当社のリニューアブル SMが採用されたソニーの『BRAVIA 9 II』


今回の採用は、リニューアブルプラスチック※3の導入を通じて化石資源由来のバージンプラスチックの使用量ゼロを目指す、ソニーの取り組み※4の一環です。ソニーが三菱商事株式会社と新たに立ち上げた共同プロジェクト「Creating NEW from reNEWable materials」において、サプライチェーン各社との連携により実現しました。

当社が供給するリニューアブルSMは、バイオマス由来のナフサを原料とし、マスバランス方式※5によりバイオマス特性を割り当てた製品です。本プロジェクトにおいて、   リニューアブルプラスチックの原材料として使用されています。高機能製品に使用される プラスチックには、化石資源由来の原料を用いた素材と同等の品質が求められます。当社が供給するリニューアブルSMはその品質を満たすことから、ソニーが目指す化石資源 由来バージンプラスチックの使用量ゼロに貢献します。

当社は、2021年からリニューアブルSMをはじめとするバイオマス化学品の製造・販売に取り組んでいます。リニューアブルプラスチックの普及にはサプライチェーンが一体となって原料転換を推進することが重要というソニーの考えに共感し、本プロジェクトに参加しました。
バイオマス化学品の需要は年々拡大しており、当社の2025年度の販売数量は2023年度比で10倍以上に達しました。バイオマス化学品のみならず、ケミカルリサイクル化学品も含めた商品ラインナップの拡充を行い、今後もカーボンニュートラル・循環型社会実現への貢献を目指します。

※1 スチレンモノマー(SM):プラスチックや合成樹脂、ゴム、塗料などの原料となる有機化合物。
※2『BRAVIA 9 II』の115V型を除く全モデルの内部部品にリニューアブルプラスチックを採用。65V型では背面カバーにも採用。
※3 リニューアブルプラスチック:化石資源ではなく、再生可能なバイオマス資源を原料としたプラスチック。
※4 ソニーが目指す化石燃料由来バージンプラスチックの使用削減:詳細はこちら。
※5 マスバランス方式:原材料から製品への加工・流通工程において、ある特性を持った原料(例:バイオマス由来の原料)がそうでない原料(例:石油由来の原料)と混合される場合に、その特性を持った原料の投入量に応じて、製品の一部に対してその特性の割り当てを行う手法。

【参考】
プレスリリース:世界初 ソニーの高機能製品向けに、バイオマス原料を用いたリニューアブルプラスチックのグローバルサプライチェーンを構築(2026年2月6日)

『BRAVIA 9 II』について:
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202605/26-0528/
テレビ ブラビア | ソニー

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