\「働くのは無理」から「私にもできる」へ/埼玉県内企業と協力医療的ケア児家族と障害者に「働く自信」~スモビズ2025年度活動報告~(ツナグッド/SCAP採択) - PR TIMES|RBB TODAY
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\「働くのは無理」から「私にもできる」へ/埼玉県内企業と協力医療的ケア児家族と障害者に「働く自信」~スモビズ2025年度活動報告~(ツナグッド/SCAP採択)

 公益財団法人さいたま市産業創造財団(埼玉県さいたま市、理事長:中村雅範)が実施するスタートアップ支援事業「さいたま市アクセラレータープログラム(SCAP)」採択者のツナグッド(埼玉県さいたま市、代表:不破千也子)が運営する「スモビズ」は、医療的ケア児を育てるご家族や障害者ご本人が「自分らしく働く力」を育むためのプログラムです。2025年度は8月より本格始動。埼玉県初、医療的ケア児を介護するご家族の働きたい思いや体験談を聞く「おしゃべり会」を3回開催。全国からのべ42名がオンラインで参加。

 同年10月より開始したInstagram運用代行入門講座には医療的ケア児者を育てるご家族4名、障害者の特性にあわせたカスタマイズ型の個別支援講座には身体障害者2名が参加。「私でも変われました」「働く自信がついた」という声が次々と寄せられ、「働くのは無理」と諦めていた方々が新たな一歩を踏み出しています。

3つの取り組みで、一人ひとりの「働く」に寄り添った支援

【1. Instagram運用代行入門講座】
川口市企業と連携。働く自信とスキルを獲得
 医療的ケア児者を育てている方や、育てた経験のある方含めて4名が参加。10月から全10回の講座を開催しました。株式会社エビナ電機製作所(川口市)のご協力を得て、実際の企業アカウント運用を想定した実践的な学習を実施。Instagramの基礎から投稿作成、Canvaを使ったデザインまでを学びました。
 受講生同士はグループLINEでつながり、交流を深めました。「出来ることが増えて自信がついた」「時間の使い方が変わった」「同じような経験をした方々の受講だったので安心して学べた」「この経験を活かして前向きに進んでいきます」との声が寄せられました。
◆受講生の声6名の受講生の声はHPにございます。
【写真右:HP受講者の声画像】
https://www.tsunagood-pro.com/voice






【写真中央上】ツナグッド代表・不破千也子

【2. カスタマイズ型個別支援】
占い師デビュー、さいたま市障害者施設SNSアカウント運用を実現
 一人ひとりの状況・希望・ペースに合わせたオーダーメイドの支援を実施。2025年度は身体障害のある2名をサポートしました。リアルとオンラインで念願だった占い師としてデビューした方、障害者支援施設「株式会社ハート&アート」(さいたま市)のInstagram運用代行を担当する方を支援。 
 「身体が不自由になり選択肢が減ったけど、挑戦してよかった」
 「『私にもできる』という自信ができました」
 「学んだ内容が仕事で役立ち始めました」
 「同じ境遇の仲間に希望や勇気を与えられる存在になりたい」
という声が寄せられました。

「けやきの下のマルシェ」で占い師デビューTORAKO様(初回鑑定者18名)

身体障害者TORAKO様と受講生(左半身麻痺有)

【3. おしゃべり会開催】
全国から延べ92名が申し込み、42名が参加
 8月から合計3回開催。「私って本当は何がしたいの?」などのテーマに沿って、すでに働いている先輩ママ3名と体験談を共有しながら、「自分らしく働くとは?」について語り合いました。参加者は医療的ケア児を育てる当事者だけでなく、関心のある方、大学の先生、行政関係者など多岐にわたりました。
 「先輩ママたちの切り拓く力が半端なくて、参考になった」「働ける・働けないは、最終的には自分の気持ち次第」「小さくても一歩踏み出す勇気をもらった」など、立場や状況の異なる参加者同士がつながり、共感と気づきにあふれた時間となりました。

「働くのは無理」から「私にもできる」へ――半年間の挑戦

 医療的ケア児の家族の就労状況は、9割が就労を希望しているが「問題なく働けている」のは1割未満。母親へのケア集中や預け先不足により、就業率は4割前後と低迷しているのが現状です。(※1)
 ツナグッドが2024年秋に実施した独自調査(※2)でも、医療的ケア児者を介護するご家族の約5割がケアをしながら働いている一方で、現在働いていない人の7割以上が「もう一度働きたい」と考えていることが明らかになりました。介護や身体の制約により、働きたくても時間の確保が難しい方、外出が困難な方など、さまざまな状況があります。また「働きたい」という意欲はあっても、スキルや知識への不安、相談できる相手の少なさから「働くのは無理」と諦めてしまうケースが少なくありません。
 
 ツナグッドは2024年のSAITAMA Smile Women 2024での登壇をきっかけに、さいたま市アクセラレータープログラム(SCAP)の支援を得て「スモビズ」を2025年8月から試験的に活動を開始しました。わずか半年ほどの期間で参加者一人ひとりが確実に変化を遂げ、2026年度の本格始動に向けた確かな手応えを得ることができました。

※1:厚生労働省「医療的ケア児者とその家族の生活実態調査」、および松本短期大学研究紀要・小児保健研究等の文献より
※2:調査テーマ「医療的ケア児者保護者の就労状況調査」
調査対象:全国の医療的ケア児者を介護するご家族(回答数41人)調査期間:2024年10月17日~28日

メディア掲載実績

▼新聞
日本経済新聞(2025年10月1日ーひと彩たまー)
埼玉新聞(2025年10月15日)

▼ラジオ:ゆめのたね放送局「ゆじゅの杜」(2025年10月7日,10月21日)

【写真左:パーソナリティのねしぇ奎瑚様・写真右:不破千也子】

コメント(ツナグッド代表 不破千也子)

 「SAITAMA Smile Women 2024で登壇したビジネスアイデアが、さいたま市アクセラレータープログラム(SCAP)のおかげで『スモビズ』として実現しました。わずか半年ほどの期間でしたが、関わってくださった皆様に心から感謝を申し上げます。
  医療的ケア児を育てるご家族、障害のある方、それぞれが『働くのは無理』から『私にもできる』という自信を取り戻す瞬間に、何度も立ち会うことができました。おしゃべり会に92名の申し込み、受講生の『私でも変われました』という時の笑顔、ご協力企業様からの『素晴らしい』という評価。これらすべてが、この活動の原動力です。
 『自分らしく』をあきらめない社会はまだ道半ば。一人ひとりの小さな挑戦が、確実にこれからの社会を変えていくと信じて、これからも活動を続けてまいります。」

スモビズについて

 スモビズは、医療的ケア児者を育てているご家族や障害者ご本人が「自分らしく働く力」を育むためのプログラムです。Instagram運用代行入門講座で在宅で働ける基本スキルを学ぶ講座や、一人ひとりにあわせたカスタマイズ型の個別支援を行っています。

2025年の活動報告書

2025年度の活動報告書を作成しております。ご希望の方は、お問い合わせ先からお申し込みください。



本件に関するお問い合わせ先

ツナグッド(代表:不破千也子)
所在地:〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2丁目3−2 3F
Email: chiyako.fuwa@gmail.com

スモビズHP:https://www.tsunagood-pro.com/sumobiz
スモビズ公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@817helma

※取材・掲載のご相談、プログラムに関するお問い合わせも上記メールよりお気軽にご連絡ください。
【さいたま市産業創造財団について】
公益財団法人さいたま市産業創造財団は、さいたま市の特性を活かして、市内中小企業者及び創業者の皆様の支援を行うとともに、中小企業等に勤務する方の福祉向上を図ることにより、地域産業の振興及び豊かな市民生活の形成に寄与することを目的に、平成16年3月にさいたま市の100%出捐により設立、同年4月1日から本市における都道府県等中小企業支援センターとして事業を展開しています。

法人名 :公益財団法人さいたま市産業創造財団
所在地 :埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目4番3号 さいたま市産業文化センター4階
代表者 :中村 雅範(理事長)
URL  :https://www.sozo-saitama.or.jp/

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