東京大学大学院情報学環は、社会人向け履修証明プログラム「Disaster Solution Executive Program(DSEP)災害対策エグゼクティブプログラム」2026年度(第3期)入学を検討されている方を対象に、入学説明会を開催します。
※DSEP:ディーセップと呼びます。
自然災害、感染症、サイバー攻撃、地政学リスクなど多様化する脅威に対し、「危機に強いリーダー」を育成するために設計されたDSEPは、災害対策の8分野を体系化し、自然科学と社会科学を基盤に、サイバー犯罪、法医学、組織危機管理など多岐にわたるテーマを扱います。
第1期では上場企業4社を含む経営者17名を中心に計28名が参加し、第2期では医師や弁護士、政治家らも加わり、経営人材16名とともに計30名が受講しました。外国人参加者も増えるなど、国際性と多様性がさらに広がっています。
説明会では、プログラムの特徴や実際の学びの内容、受講後のキャリア形成やネットワーク構築について、担当教員および受講生が直接お伝えします。
「どのような学びが得られるのか知りたい」「仕事と両立できるか不安」など、個別の疑問にもその場でお答えいたします。
■ 開催日時
第1回:2025年12月20日(土)10:00-11:00
第2回:2026年1月10日(土)10:00-11:00
※内容は同一のため、いずれかご都合の良い日程にご参加ください。
■ 開催形式
会場:東京大学 生産技術研究所内会議室 (HPでご案内いたします)
オンライン:Zoom による同時開催
※全国からご参加いただけます。
■ 説明会 参加対象
どなたでも参加可能(所属・経験不問)
※分野を問わず社会人が対象です。
■ 説明会プログラム(両日共通)
DSEPが目指すもの(プログラム概要)
第一期生による体験談
第二期生による体験談
質疑応答
個別相談会
■ 沼田宗純(東京大学大学院情報学環 准教授)コメント
新しい仲間とともに、現在の日本社会が抱える課題を一緒に見つめ、解決策を考え、そして行動してみませんか。
これまでの第一期生・第二期生の2年間を通じて、多くの新たな仲間が生まれ、さまざまな課題について議論し、それらを研究論文や事業計画として形にしていく面白さを強く感じてきました。
DSEPは、「実践型の学び」を提供するプログラムです。講義での知識習得だけでなく、受講者自身が研究テーマを設定し、思いや考えを明文化し、論文などにアプトプットいたします。研究合宿などによるサポート体制も充実させて、皆様が着実に進捗できるような環境を作ります。
経営者、投資家、アートやファッションのデザイナー、国会議員、医師、弁護士、行政職員など、多様なバックグラウンドを持つ参加者がともに議論を重ねることで、平時から協働できる強固なネットワークが生まれることも、DSEPの大きな価値の一つです。
是非、皆様も新しい仲間とともに一緒に、豊な人生を歩みましょう。
■ 受講生の声(第1期・第2期)
「自分の業界だけでは絶対に得られない視点を手に入れた」
「行政・企業・研究者・医療・スタートアップ、全く違う世界の人と議論できるのが刺激的」
「講義と議論が“現場で使える知識”としてつながった」
「課題だったテーマが、研究という形で整理され、進むべき方向が見えた」
「防災・レジリエンスが“自分ごと”になった瞬間が何度もあった」
多くの受講生が、DSEPを通して「視野」と「仲間」と「武器(スキル・思考)」を同時に得ています。
https://tdmtc.tokyo/dsep-voice/

■ 2026年度(第3期)DSEPについて
開講期間:2026年4月~2027年2月
受講形態:オンライン+対面(※オンラインのみでの修了も可能です)
修了時に東京大学より「履修証明書」を発行
受講料:88万円(推薦あり)/110万円(推薦なし)
定員:約18名(最低開講人数10名)
詳細はこちら:
https://tdmtc.tokyo/utokyo-disaster-solution-executive-program/
■ お問い合わせ
東京大学大学院情報学環
准教授 沼田 宗純
Email:numa@iis.u-tokyo.ac.jp

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