経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒崎 賢一、以下「TOKIUM」)は、「TOKIUM AI新リース判定」において、新たに資産単位でのリース識別機能を追加しました。契約書に複数の資産が記載されている場合でも、AIが資産ごとに情報を自動抽出し、それぞれのリース識別を行います。

■背景
ビジネスにおいて、契約作業を効率化するため、複数の資産をまとめて1つの契約とするケースは多くあります。一方で、契約書に複数の資産が記載されている場合、リースの識別を正確に行うためには、それぞれの資産がリースに該当する可能性があるかを識別しなければなりません。
また、会計処理も資産ごとに行う必要があるため、契約書に記載されている資産ごとに情報を抽出し、リース資産管理システムに手入力する手間がありました。
■概要
TOKIUM AI新リース判定は、2027年4月以降に強制適用が開始される新リース会計基準に該当する可能性がある契約をAIが自動で判定するサービスです。
今回、新たに資産名やリース期間、金額といった項目を契約書に記載された資産単位で抽出し、各資産がリースに該当する可能性があるかを自動で識別する機能が追加されました。
判定結果と抽出した資産名やリース金額などの項目は、各リース資産システムに合わせたCSV形式で出力できるため、システムへの手入力が不要となり、新リース会計基準への対応を大幅に効率化します。

TOKIUM AI新リース判定の詳細はこちら:
https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/new-lease-assessment
■「新リース対応応援キャンペーン」実施中
2025年11月1日から2026年2月28日までの期間にTOKIUM AIリース判定とTOKIUM契約管理のお申し込みをいただいた先着50社を対象に、契約期間に応じて、最大5,000件まで契約書のスキャンとデータ化および、リースの識別を無償で提供いたします。
※本キャンペーンは、予告なく終了または内容を変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
※お申し込みが上限に達し次第、キャンペーンの受付を終了します。
※本キャンペーンの対象となる契約書は申込書に記載している導入期間内に発行されたものが対象となります。
導入期間以降に発行された契約書は無償対応の対象外になりますので、ご注意ください。
詳細はこちら:https://contact.keihi.com/tokium-contract_campaign_dlform_3
■経理AIエージェント「TOKIUM」について
経理AIエージェントTOKIUMは、AIとプロスタッフが連携し、経理業務の自動化を推進するサービスです。このサービスは、出張手配、事前申請、突合といった定型的な経理作業からビジネスパーソンを解放することを目指しています。
TOKIUMは、10年以上にわたる8,000人以上のオンラインオペレーターによる豊富な実績とデータ処理ノウハウを基盤としており、実用性の高いAIエージェントを早期に提供可能です。本サービスを通じて、主に中小・中堅企業へデジタル労働力を提供し、企業の生産能力向上を支援します。
URL:https://www.keihi.com/keiri-ai-agent/
■株式会社TOKIUMについて
設立:2012年6月26日
代表取締役:黒崎賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
URL:https://corp.tokium.jp/
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