水洗い不要・設置30分 米国NASAも採用の『FODSマット』日本展開開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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水洗い不要・設置30分 米国NASAも採用の『FODSマット』日本展開開始

~建設現場の泥・石対策を革新、環境規制に対応する新インフラソリューション~

エムクロス エンジニアリング 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:草開 幹太)は、米国で建設現場の環境管理システムとして圧倒的な支持を獲得し、NASA*¹やMicron社の2兆円プロジェクト*²などで採用実績を持つ革新的重機タイヤ洗浄システム「FODS(フォッズ)トラックアウト・コントロール・マット」の日本総代理店として、国内建設業界への本格普及を開始することを発表いたします。

公式サイト:https://getfods.jp/


設置するだけで泥や小石をしっかり除去。FODSマット走行の様子

<製品概要>

「現場から持ち出さない。タイヤの泥も小石も、しっかり落とす。」
FODSマットは、建設現場や工場などの入退場口に設置するだけで、重機や車両のタイヤに付着した泥や土砂を効果的に除去する革新的なシステムです。砕石敷設工法や水洗浄設備とは異なり、水を使わず、砕石も不要、環境規制や条例に適合した全く新しいアプローチを採用しています。

■ 革新的な技術特徴


ピラミッド状突起がタイヤ溝に入り込み、泥を強力に除去
特許取得済みピラミッド構造・表面に配置されたピラミッド状突起がタイヤ溝をわずかに変形*³
・車両通過時に効果的な泥や小石をかき出し効果を発揮
・突起1個あたりの破壊荷重:約9トン(20,000ポンド)




「セメントミキサー車も問題なく通行。110トン対応の圧倒的耐久性」
驚異的な耐久性・使用回数:100万回通行保証*⁴
・想定寿命:10年以上の長期使用可能
・対応重量:110トンクラスの超大型重機まで対応*⁵



https://www.youtube.com/watch?v=ckap36JuBHU

建設車両の走行テスト動画

環境配慮設計
- 水を一切使用しない乾式システム
- 高密度エンジニアリングプラスチック製
- 100%リサイクル可能な素材を使用

■ 設置・運用の簡便性


重機不要で設置可能。30分で運用開始
設置時間:わずか30分・重機不要、作業員のみで設置完了
・現場状況に応じ、マットを組み合わせ柔軟に配置変更可能
・1枚の標準サイズ:幅3.7m × 長さ2.1m(連結可能)



運搬効率
- トラック1台で現場まで完全輸送可能
- 従来の砂利工法:16回以上の運搬が必要*⁶
- FODSマット:設置時と回収時の2回のみ

■ 価格・コスト効果

希望小売価格
- 1枚あたり:67.5万円(税抜価格)*⁷

リース価格
- 1枚あたり:月額3.4万円(税抜価格)*⁸

コスト比較効果 *⁹
- 従来砂利工法:初期費用+ 毎回再設置費用
- FODSマット:67.5万円 で10年間繰り返し使用可能

■ 米国カリフォルニア州が品質を保証

2024年9月、全米屈指の厳格な環境基準で知られるカリフォルニア州交通局が、FODSマットを州内すべての建設プロジェクトで使用承認しました。これは技術的な優秀さはもちろん、環境保護効果が公的に認められた証といえます。

承認の決め手:
- 水質保護基準への高い適合性
- 大気汚染防止への貢献
- 持続可能な建設手法の実現
- 圧倒的なコストパフォーマンス

■ 世界の注目プロジェクトで続々採用

宇宙・航空分野

NASAケネディ宇宙センターでの導入。高い環境基準に対応

- NASAケネディ宇宙センター:水質保護と環境規制適合を実現
- サンディエゴ国際空港「New T1」増設工事:異物混入防止対策として採用 *¹⁰

大型産業プロジェクト
- Micron Technology 2兆円プロジェクト:環境規制遵守とSWPPP *¹¹違反リスク低減
- オヘア国際空港ターミナル拡張:総工費約1.3兆円の大型工事

https://www.youtube.com/watch?v=4nDUBBJ64Uc

国際空港やNASAでの導入事例の紹介動画

インフラ整備

幹線道路整備プロジェクトで採用。交通影響を最小限に

- 舞鶴若狭自動車道 野尻トンネル工事:日本国内初の本格導入事例 *¹²
- 全長3.7km鉄道延伸工事:土砂飛散・砂埃対策として効果を実証

■ FODSマット 主要スペック

素材:高密度ポリエチレン(米国製)
耐荷重:36トンまで対応
使用回数:100万回通行保証
保証期間:安心の3年保証
設置時間:たった30分(作業員のみ)
運搬:トラック1台で現場まで完全輸送

独自技術の秘密:
ピラミッド型突起による強力な泥かき出し効果
車両の乗り入れを考慮した傾斜設計
複数枚連結時の「洗濯板効果」で車体下部まで洗浄

■ 日本展開への期待

重点対象市場:
大型インフラ工事(高速道路、空港、港湾施設)
都市部建設現場(環境規制対応が必要なエリア)
産業施設・工場建設
廃棄物処理場・リサイクル施設 (米国50年稼働施設での採用実績 *¹³)
再生可能エネルギー発電所建設

今後の取り組み:
大手ゼネコンでの試験導入推進
国や自治体への技術提案活動
建機レンタル会社との業務提携
全国での実演会・説明会開催

50年稼働の米国処理場でも採用。耐久性と再利用性を証明

■ 利用者の声・担当者コメント

米国Challenger Texas社 運営責任者 ザック・パーカー氏
「FODSを使い始めてから、雨の日も晴れの日も道路清掃の手間が半分になりました。効果に非常に満足しており、同業他社にもぜひ勧めたいシステムです」

エムクロス エンジニアリング 株式会社 代表取締役 草開 幹太 コメント
本製品は、日本の建設業界が直面する「人手不足」「環境規制強化」「コスト削減」という三重の課題を同時解決する革新的ソリューションです。NASA宇宙センターやMicron社2兆円プロジェクトでの採用実績は、その技術的信頼性と実用性の高さを物語っています。
FODSマットの「置くだけで泥落とし」というシンプルかつ効果的なコンセプトは、建設現場の常識を根本から変える可能性を秘めており、今後の業界標準となることが期待されます。

会社概要

社名:エムクロス エンジニアリング 株式会社
本社所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F
代表取締役:草開 幹太
- 事業内容:
- - 輸出入        :米国製品の日本展開、日本製品の米国輸出を支援
- - 国内展開       :日本市場における米国製品のマーケティング・販売サポート
- - 米国企業の日本進出支援:市場調査、商流設計、販路開拓を包括的にサポート

設立: 2024年11月
HP:https://mcecjapan.com/

本件に関するお問い合わせ先
報道関係者様
エムクロス エンジニアリング 株式会社
PR担当:高村 TEL:03-6822-7175 Email:pr@mcic-japan.com

製品・導入に関するお問い合わせ
エムクロス エンジニアリング 株式会社
営業部 フォーム:https://getfods.jp/contact
TEL:03-6822-7175

詳細情報・資料請求
公式サイト:https://getfods.jp/
製品情報:https://getfods.jp/product
導入事例:https://getfods.jp/case

■ 補足説明
*¹ NASAケネディ宇宙センター導入:最高水準の安全管理と環境保護が要求される宇宙開発施設において、FODSマットは水質保護基準への適合性と施工効率の両立を実現。110トン対応の耐久性と10年以上の長寿命設計が評価された。
*² Micron社2兆円プロジェクト:半導体大手Micron Technology社による大規模工場建設プロジェクトにおいて、環境規制対応と作業効率向上の両立を目的としてFODSマットを採用。SWPPP(雨水汚染防止計画)違反リスクの大幅な低減効果を実証。
*³ ピラミッド状突起の洗浄メカニズム:車両がマット上を通過する際、表面のピラミッド状突起がタイヤ溝をわずかに変形させることで、溝に詰まった土砂の塊を物理的に押し出す仕組み。水を使わずに効果的な洗浄を実現する特許技術。
*⁴ 100万回通行保証:80,000ポンド(約36トン)の車両による通行を100万回保証。一般的な建設現場での使用を想定した場合、10年以上の長期使用が可能な設計となっている。
*⁵ 110トン対応の根拠:NASAケネディ宇宙センターでの導入事例において、超大型クレーンや特殊車(110トンクラス)での使用実績を有する。突起1個あたりの破壊荷重20,000ポンド(約9トン)により、分散荷重で重量車両に対応。
*⁶ 運搬効率比較:米国での事例では、従来の砂利工法で16回以上の運搬が必要とされるが、日本国内での具体的な運搬回数は工事規模や現場条件により異なる。FODSシステムでは設置時の少数回の運搬のみで完了し、CO2排出量を大幅削減。
*⁷ 価格設定について:「米国販売価格+日本までの輸送費」を基準とした日本向け販売価格。為替変動(USD/JPY)および米国本社価格変動により随時調整される。2024年11月現在の積算用参考価格。
*⁸ リース価格体系:長期プロジェクトや試験導入を想定したリースプランを提供。月額3.2万円は標準的な1年契約での価格設定。契約期間や枚数により価格調整あり。
*⁹ 米国での事例では、従来の砂利工法で初期費用約12,060ドルとの分析がある(The Monthly Dirt newsletter, June 2024)が、日本国内でのコストは工事規模や現場条件により大きく異なる。
*¹⁰ サンディエゴ国際空港事例:「New T1」ターミナル増設工事において、空港敷地内での異物混入防止と環境規制対応を目的として採用。空港運営への影響を最小限に抑えながら工事を遂行。
*¹¹ SWPPP(Storm Water Pollution Prevention Plan):米国の建設現場で義務付けられている雨水汚染防止計画。建設活動による土砂や汚染物質の流出を防止するための包括的な管理計画で、違反時は重大な罰則が科せられる。
*¹² 日本国内導入実績:舞鶴若狭自動車道野尻トンネル工事では、「車両のタイヤ溝に詰まった比較的大きな土砂の塊を確実に除去し、道路の汚損拡大を抑制」する効果が実証された。
*¹³ 米国Cumberland County廃棄物処理場では、50年以上の長期稼働施設において、環境規制対応と運営コスト削減の両立を目的としてFODSマットを採用。砕石を使わないシステムとして高い評価を獲得。

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