オフィス改装の新常識!首都圏ではすでに約50%が水平循環リサイクルを実施。廃棄タイルカーペットの「水平循環リサイクル」を促進する特設ページを公開 - PR TIMES|RBB TODAY
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オフィス改装の新常識!首都圏ではすでに約50%が水平循環リサイクルを実施。廃棄タイルカーペットの「水平循環リサイクル」を促進する特設ページを公開

~CO2削減に貢献し、「捨てずに、めぐる」オフィスを実現~

 株式会社リファインバースグループ(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:越智晶)は、10月27日(月)より、廃棄タイルカーペットの「水平循環リサイクル」をわかりやすく紹介し、オフィスや施設のリニューアル時における循環型リサイクルを促進するための特設ランディングページを公開しました。(URL:https://r-inverse.com/ctr-lp/



タイルカーペットの水平循環リサイクルとは?

 オフィスや商業施設で使用されているタイルカーペットは、繊維層と樹脂層が一体化した複合素材であるため、従来は再利用が難しく、その多くが埋め立て処分されてきました。
 リファインバースグループでは約20年前にこの課題に取り組み、再生素材として再びタイルカーペットに生まれ変わらせる「水平循環リサイクル」技術を確立。これまでに累計約6,000万平方メートル (約30万トン)を再資源化しています。現在では首都圏を中心に水平循環リサイクルの取り組みが進んでおり、すでに約50%のタイルカーペットがリサイクルされています。(※自社調べ)

水平循環リサイクルの仕組み

 廃棄タイルカーペットは、グループ会社のGMS(ジーエムエス)や、産業廃棄物処理事業者が解体・内装工事時に発生するタイルカーペットの回収を行っています。千葉県八千代市のリファインバース千葉工場および富津市のリファインバースイノベーションセンター(RIVIC)に運び込まれ、再生素材「リファインパウダー」へとリサイクルしています。この「リファインパウダー」は、各タイルカーペットメーカーにて“原料”として使用され、新しいリサイクルタイルカーペットへと再生されます。

 「リファインパウダー」は、新品の素材を使用した場合と比べて約96%のCO2削減効果があることから、環境配慮型オフィスづくりに取り組む多くの企業に採用が広がっています。


リファインパウダー



概要

タイルカーペットリサイクルLP:https://r-inverse.com/ctr-lp/

企業HP:https://www.refinverse.co.jp


リファインバースグループについて

「誰にもない視点と技術で、未来の富をつないでいく」
20年以上前からサーキュラーエコノミーを実践し、様々な素材の再生・開発に取り組んでいます。オフィスや施設で大量に廃棄されるタイルカーペットを、水平循環型リサイクルを実現した再生素材 「リファインパウダー」にするため自社工場で回収・再生をおこなう事業や、廃漁網や廃車エアバッグから高品質リサイクルナイロンペレット「REAMIDE」(リアミド)に再生する事業を展開。2023年からは、鳥の羽根「フェザー」を原料にした新しいバイオ素材「ReFEZER」(リフェザー)を開発し新事業を開始するなど、ビジネスの力で循環型社会を実現するため事業の拡大と研究を行っています。

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