
近年、日本各地で集中豪雨や台風による河川の氾濫、都市部での内水氾濫など、水害が頻発しています。その結果、床下・床上浸水といった住宅に関する被害のニュースを目にすることも多く、その対応を常日頃から意識しておく必要が出てきています。
城東テクノ株式会社が独自に開発した床下換気工法「Jotoキソパッキング工法」は、2023年6月に累計施工実績600万棟※を突破し、現在では日本の木造住宅の半数以上にJotoのキソパッキンが採用されています。
このように、木造住宅においてキソパッキンを使用した床下換気工法が一般的な工法として認知、確立される中、近年増加している浸水被害に対する復旧手順の普及は、いわゆる「基礎パッキン工法」のパイオニアとして重要な責務であると考えています。これは国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の目標11「住み続けられるまちづくりを(持続可能な都市と人間居住)」の達成にもつながる取り組みです。
このたび、実際に水害現場での復旧対応に豊富な経験を持つ、国立大学法人 信州大学 工学部建築学科 中谷助教の協力を得て、『床下浸水時の「Jotoキソパッキング工法」復旧の手引き』を制作し、当社ホームページ内に公開いたしました。
本資料が、床下浸水時の復旧作業における一つの指針として広く活用され、被災された方々の復旧支援に少しでも貢献できれば幸いです。
※2024年度新築木造住宅着工数に対するキソパッキンシリーズの出荷量から算出
【会社概要】
社名:城東テクノ株式会社
代表:代表取締役社長 末久 泰朗
創業:1961年10月
資本金:1億円
本社所在地:大阪府大阪市中央区今橋3丁目3番13号 ニッセイ淀屋橋イースト14階
WEB: https://www.joto.com
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【本件に関するお問い合わせ】
城東テクノ株式会社
ソリューション部 広報課 鈴木(y.suzuki@joto.com)
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