
シェア=国際保健協力市民の会はカンボジアで37年にわたり活動を続けてきました。これまでの知識や経験を土台に、現在はタイとの国境と接するプレアビヒア州で子どもの栄養改善プロジェクトを実施しています。保健センターや保健ボランティア、自治体の人々と協力しながら、乳幼児健診や離乳食教室を含む栄養改善事業を行ないつつ、シェアがいなくなったあとも地域の人々の手で活動が続いていくような仕組みづくりをすすめています。
今回のイベントでは、カンボジア駐在員の上倉&菅原よりプロジェクトの様子をお伝えします。
また、ナショナルスタッフのフン&コンティアの2名を交えて、現地でのリアルな暮らし、子どもたちやお母さんたちの抱える課題、変化や希望など、現地スタッフの生の声をお届けします!
カンボジアや国際協力に興味がある方、世界の子どもの健康について知りたい方など、どなたでもお気軽にご参加ください。
イベント詳細・申込
現地スタッフに聞いてみよう!カンボジアの子どもの栄養改善活動と今必要なこと
イベント概要
【タイトル】現地スタッフに聞いてみよう!カンボジアの「子ども栄養改善活動」と今必要なこと
【日時】2025年9月17日(水)19:00~20:15
【開催形式】オンライン(Zoom)
【参加費】無料
【対象】どなたでもご参加いただけます
【言語】日本語(現地スタッフの話は通訳付き)
【登壇者】

■ソク・フン(カンボジア事務所プログラムマネージャー)2002年にメディカルアシスタントとしてSHAREに加わり、2009年に医学部を卒業。カンポット出身。現在はプログラムマネージャーとして、栄養改善プロジェクト全体を統括し、保健省やヘルスセンターとの連携・交渉、プロジェクト戦略の調整を担当。

■チィエップ・コンティア(カンボジア事務所プログラムリーダー)2018年よりSHAREに勤務。シェムリアップ出身で、大学では生物学を専攻。現在はプログラムリーダーとして、乳幼児健診や離乳食教室の実施サポート、女性子ども委員や保健ボランティア向けワークショップの開催など、現場活動を中心にプロジェクトを牽引。

(モデレーター)■近藤光(シェア東京事務所カンボジア事業担当)
NGOシェアのカンボジア事業活動
地域で子どもたちの健康と成長を見守り、育んでいけるように
《NGOシェアのカンボジア事業》
コミュニティにおける子どもの栄養改善プロジェクト
2023年4月から5年間でプレアビヒアの4郡を対象に子どもの健康増進活動を推進するため、JICA草の根パートナー事業を母体とする第2期のプロジェクトがスタートしました。第2期ではコミューン女性子ども委員会が中心となって、特に拡大地域の3郡に焦点をあてた活動を行います。また、サンコントマイ郡では低体重児のフォローアップを行い、家庭訪問や調査を通じて改善に取り組みます。
【団体概要】
認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会
設立:1983年
活動分野:国際保健協力(保健医療・教育・地域開発)
活動国:カンボジア、東ティモール、日本国内
公式サイト:https://share.or.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会
担当:近藤(カンボジア事業担当)
Email:info@share.or.jp
Tel:03-5807-7581
※取材・追加情報をご希望のメディア関係者の皆様は、お気軽にご連絡ください。
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