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日本で注目集めた“キューティフル”の完璧Vも。韓国女子ツアーを盛り上げた「新記録」と「珍記録」

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日本で注目集めた“キューティフル”の完璧Vも。韓国女子ツアーを盛り上げた「新記録」と「珍記録」
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過去最大規模の大会数と賞金総額で行われた今季の韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーでは数多くの記録が誕生し、シーズンを大いに盛り上げた。

賞金総額約346億ウォン(日本円=約36億円)となった2025年シーズンは、賞金女王のホン・ジョンミン(23)はじめノ・スンヒ(24)、ユ・ヒョンジョ(20)、パン・シンシル(21)の4選手がシーズン獲得賞金10億ウォン(約1億656万円)を超え、昨季に続き多くの“億超えゴルファー”を生み出した。

ホン・ジョンミンは「メディヒール・韓国日報チャンピオンシップ」で通算29アンダーの「259」という圧巻のスコアで優勝し、韓国女子ツアーにおける72ホール史上最少ストローク記録を12年ぶりに更新。コ・ジウ(23)は「メッコール・モナ龍平オープンwith SBS Golf」で23アンダーの「193」を記録し、コースレコード更新および54ホール最少ストロークタイ記録を作り上げた。

アン・ソンイ(35)は「サンサンイン・ハンギョン・ワウネットオープン2025」で通算288回目の予選通過に成功し、ホン・ラン(39)が持っていた韓国女子ツアーの史上最多予選通過記録を更新。その後も記録を増やし、今季終了までに数字を通算290回まで伸ばした。

今季は“ノーボギー優勝”も2回誕生し、2016、2017、2024年シーズンに続く史上最多タイ記録となった。日本ツアーの「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」と「ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会」に出場した“キューティフル”パク・ヒョンギョン(25)が「第13回E1チャリティオープン」、ノ・スンヒが「ザ・ヘブン・マスターズ」で達成した。

パク・ヒョンギョン
(写真提供=KLPGA)パク・ヒョンギョン

また、初日目から最終日まで首位を維持して大会を制する「ワイヤー・トゥ・ワイヤー優勝」は、今季計7回誕生した。これは2019、2022年と並ぶ歴代2位の記録で、最多記録である2008年の8回に次ぐ数字だ。

イ・イェウォンは「2025 NH投資証券レディースチャンピオンシップ」で大会2連覇となる完全優勝を果たし、ホン・ジョンミンは今季だけで2度のワイヤー・トゥ・ワイヤー優勝を達成。そのほかチョン・ユンジ(24)、イ・ガヨン(26)、コ・ジウ(23)、キム・ミンソル(19)もそれぞれ完全優勝を成し遂げた。

今季最も多くバーディを決めたのは、年間MVPに相当する「大賞」受賞者のユ・ヒョンジョだ。その数は通算370個と、昨季より37個多い数字で確実な成長を証明した。平均バーディ数では、ホン・ジョンミンが27大会81ラウンドで342個(平均4.22個)を記録し1位となった。

“飛ばし屋”には今季メジャー初優勝を挙げたイ・ドンウン(21)が輝いた。平均飛距離は261.0591ヤードで、昨季1位だったパン・シンシル(258.7493ヤード)を上回った。

イ・ドンウン
(写真提供=KLPGA)イ・ドンウン

記録的な盛り上がりを見せ、韓国のゴルフファンに数々の名場面を届けた2025年シーズンの韓国女子ツアー。来季2026年シーズンにはどんなルーキーが誕生し、どれだけの歴史が塗り替えられるのか、すでに期待が高まっている。

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《スポーツソウル日本版》
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