物流プラットフォームを展開するハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は2025年8月28日(木)、L-Tech Lab 菊田 一郎氏がホストを務めるウェビナーに、日清食品株式会社から常務取締役 事業統括本部長 兼 Well-being推進部長の深井雅裕氏をお招きして開催することをお知らせいたします。

「CLOオブザイヤー2025」にて金賞に輝いた日清食品が進めてきたロジスティクス改革とは
日経ビジネスが主催する、物流改革の優れた取り組みを表彰するアワード「CLOオブザイヤー2025」
深井氏率いる日清食品が金賞の評価を得た要因と具体的な取り組みについてお話しいただきます。
2026年4月以降、設置が義務付けられるCLO(チーフ・ロジスティクス・オフィサー=物流統括管理者)、CLOが果たすべき具体的な役割と必要な要件について詳しく解説していただきます。
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開催日時
2025年8月28日(木)14:00~15:30
こんな方にオススメ
・メーカー物流部門の責任者、または実務担当者
・3PL、運送会社の経営層、経営企画部の方々
・自社物流の変革、DXをお考えの経営層
・物流に関わるシステムの導入、リプレイスを検討している方
ホスト菊田様からのご紹介文章
去る5月、物流改革への優れた取り組みを表彰する初開催のアワード「CLOオブザイヤー2025」(日経ビジネス主催)で、日清食品が金賞の栄誉に輝きました。その「金賞CLO」とは誰であろう、このハコベル対談でも2年前に登場いただいた、深井雅裕常務、その人なのです!
当時もお話しいただきましたが、同社は物流のみならず全社連携・最適化を図るロジスティクス改革、さらに上流・下流の取引先を含めた全体最適を志向するサプライチェーン改革にまで踏み込んだ、「本物」の取り組みを進めていることが評価されたものと思います。
そこで今回は再び深井常務をゲストにお招きします!
その後の改革の進展に加え、「そもそも、あるべきCLO(チーフ・ロジスティクス・オフィサー)とは?」「改正物流効率化法で特定荷主に2026年度から設置が義務付けられる、『物流統括管理者』は『CLO』なのか?」の本質論にも肉薄!ホストのキクタがいつも以上にしつこく、ゲストに迫ります! ぜひご視聴ください!!
コンテンツ
※内容は変更になる可能性があります
・菊田様の聴きどころ解説「あるべきCLOの要件を、もう一度考える」
◆ゲスト・深井講師のお話と対談ポイント
1)日清食品が進めてきたロジスティクス改革(要点)
~CLOオブザイヤー金賞受賞で評価されたポイントと合わせて~
2)あるべきCLOの要件とは?
~JPIC「CLOに求められる要件」に込めた思いと合わせて~
3)「CLOに求められる職能(能力、見識、経験)」に加えて問われる「人間力・人格」とは
~キクタの主張、東大・西成教授の主張と合わせ議論 ほか
登壇者

日清食品株式会社
常務取締役 事業統括本部長 兼 Well-being推進部長 NISSN ACADEMY学長 物流統括管理者(CLO)
深井 雅裕 氏
1989年、日清食品株式会社に入社。チルド食品の営業・マーケティング、その後、即席麺の営業を担当。2012年、タイ現地法人の社長に就任。新工場建築等、新体制の構築に携わる。2015年の帰任後、2営業戦略部を経て、2024年から現職。営業部門、SCM部門、戦略企画部門の責任者として、デジタルを活用した事業構造改革に加え、働き方改革や組織風土改革を進め社員のエンゲージメントを高めるとともに社会のwell-being実現を目指すwell-being推進部を担当。、また、未来の経営者を育成するプログラム「NISSN ACADEMY」を主催。
それらの活動を加速化するべく、様々な社外の活動にも参画。
・経済産業省 製配販連携協議会運営委員
・国土交通省 加工食品分野における物流問題標準化研究会委員
・農林水産省食品ロス削減商習慣検討WG委員
・日本小売業協会流通サプライチェーン政策研究会アドバイザリー会議委員
・一般社団法人フィジカルインターネットセンター(JPIC) 理事

エルテックラボ L-Tech Lab
代表/物流ジャーナリスト
菊田 一郎 氏
1982年、名古屋大学経済学部卒業。物流専門出版社に37年間勤務し月刊誌編集長、代表取締役社長、関連団体役員等を兼務歴任。この間、国内・欧米・アジアの物流現場・企業取材は約1,000件、講演・寄稿など外部発信多数。
2020年6月に独立し現職。物流、サプライチェーン・ロジスティクス分野のデジタル化・自動化/DX、SDGs/ESG対応等のテーマにフォーカスし、著述、取材、講演、アドバイザリー業務等を展開中。17年6月より(株)大田花き 社外取締役、20年6月より23年5月まで(株)日本海事新聞社顧問、20年後期より流通経済大学非常勤講師。21年1月よりハコベル(株)顧問。著書に「先進事例に学ぶ ロジスティクスが会社を変える」(白桃書房、共著)、ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト「ロジスティクス・オペレーション3級」(中央職業能力開発協会、11年・17年改訂版、共著)など。

ハコベル株式会社
物流DXシステム事業部
渡辺 健太
新卒で企業向け人材育成サービスを提供する企業に入社。法人営業に従事した後、新規事業立ち上げの責任者、産学官連携プロジェクトのプロジェクトマネージャーなどを経験。 その後、中国市場向けマーケティングを支援する企業に移り、引き続き新規事業立ち上げを行いつつ、中国上海にて現地子会社COOとしてPMI業務にも従事。 2021年にハコベルに参画。物流DXシステム事業部にてフィールドセールス・カスタマーサクセスを経験後、現在は主にマーケティング統括を担当。
当社ではこれからも、荷主企業様、物流事業者様、運送事業者様にとって有益な情報をご提供し、物流事業に従事する方々のお役に立てるよう引き続き貢献してまいります。
[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長CEO: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル3F
事業内容:物流のプラットフォーム 「ハコベル」の運営
URL: https://corp.hacobell.com/
サービスサイト https://www.hacobell.com/
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