U-ZERO、従業員の潜在的な課題をAIがヒアリングする「コンストラクティブフィードバック」を本提供開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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U-ZERO、従業員の潜在的な課題をAIがヒアリングする「コンストラクティブフィードバック」を本提供開始

AI×エンゲージメントソリューション「U-ZERO Engagement Suite」コンポーネント第一弾をリリース

 働きがいを高め、Unhappy(不幸せ)な働く人をゼロにするために従業員エンゲージメント改革を支援する株式会社U-ZERO(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役 CEO 兼 CPO:三村真宗)は、従業員の声(Voice of Employee)を活かしたVoE経営実現に資する「コンストラクティブフィードバック」機能を正式に提供を開始します。

 世界最低レベルの日本の従業員エンゲージメント率を解決すべく、U-ZEROは「働きがいのある会社」ランキングで日本最長記録となる7年連続1位※1の組織づくりの知見をもとに、「経営」「文化」「従業員」の3つの軸からAIを活用して従業員の本音を収集・分析し、経営に反映するSaaS型のAIソリューションならびにコンサルティングサービス「U-ZERO Engagement Suite」を2025年5月より提供しています。これまでに、実証実験(PoC)を含めて7社で導入が進んでおり、検証を踏まえて、今後幅広い企業で活用可能な「U-ZERO Engagement Suite」コンポーネントとして、「コンストラクティブフィードバック」機能を提供します。

 「U-ZERO Engagement Suite」は、元コンカー代表取締役社長である三村真宗の豊富な経験を基に開発された、従業員エンゲージメントや組織改革を支援するサービスです。企業が従業員の意見をより良く活用し、組織の強化を図るためのツールとして、次の特徴を有します。

「U-ZERO Engagement Suite」の特徴



「コンストラクティブフィードバック」コンポーネント
従業員にサーベイを実施した後、組織の強みや課題を可視化する機能が提供されます。このシンプルな機能は、従業員のフィードバックから問題点を洗い出し、最終的にアクションへと繋がるクローズドループを実現することを目指しています。

AIの活用
本サービスはAIを積極的に活用し、従業員とのインタラクションを自然に行う仕組みを実現しています。AIを用いたサーベイやインタビューでは、人と会話しているような感覚で回答を集めることが可能となり、より効果的なデータ収集と分析を支援します。インタビューはカスタマイズ可能で、何をテーマに聞くか、どの程度深掘りをするかなどオリジナルのインタビューを実施できます。

<コンストラクティブフィードバック画面イメージ:課題の絞り込み>

コンストラクティブフィードバックでは、収集したVoEをもとに分類を行い、それぞれの分類に属する課題をAIが要約します。さらに、課題を分類ごとに絞り込むことができ、サンバーストグラフ内の該当分類をクリックすると、その分類に含まれる課題のみが表示されます。

<コンストラクティブフィードバック画面イメージ:VoE(従業員の声)を見る>

要約される前の生のVoEも確認できます。課題の横にある「VoEを見る」をクリックすると、従業員一人ひとりの声を確認できます。

<VoE参照画面イメージ>


<AIインタビュー画像イメージ>

VoEは要約のみでなく、従業員がどのような流れ・ニュアンスで回答したのか実際のインタビューのやりとりまで確認することができるため、強みや課題、打ち手について、背景を理解した上で意見を汲み取ることができます。

将来的なコンポーネント追加
今後、秋には「フィードバックモニタリング」、年度内には「エンゲージメントサーベイ」など複数の新コンポーネントの追加が予定されています。これにより、従業員エンゲージメントをさらに深く解析し、効果的な施策を実行するためのサポートが強化されます。

■株式会社U-ZERO 代表取締役 CEO 兼 CPO 三村 真宗コメント
「U-ZERO Engagement Suiteは、従業員の声をしっかりと反映し、組織全体のエンゲージメントを高めるための革新的なツールです。私自身の経験をもとに、企業が抱える課題に対してAIを駆使した具体的な解決策を提供できることを非常に嬉しく思っています。今後、さらに進化した機能で企業の成長を支援し、従業員一人ひとりが活躍できる環境作りに貢献します。」

日本の従業員エンゲージメントの現状について
ギャラップ社調査では、日本は従業員エンゲージメント率が5.2%と国際平均の23%を大きく下回り、世界129ヵ国中122位と世界最低レベルを記録しています。従業員エンゲージメントの向上は、企業の成長や競争力強化に不可欠な経営課題となっており、企業には、社員が成長を実感し、働きがいを感じる環境づくりが求められています。しかし、U-ZEROの調査※2では、回答者のうち64%が「声が経営に届いていない」さらに、67%が「組織の壁」を感じていることが分かり、企業におけるエンゲージメント向上には依然として改善の余地があることが明らかになっています。
※1 Great Place To Work(R) Institute Japanによる2024年版日本における「働きがいのある会社」ランキングの中規模部門(従業員100~999人)にて
※2 U-ZEROが2024年12月にマクロミルにて実施したインターネット調査結果より

株式会社U-ZEROについて

株式会社U-ZEROは、「すべての人が幸せで"働きがい"のある未来へ」を掲げ、ギャラップ社による世界従業員エンゲージメント調査における日本のエンゲージメントを2024年の6%から2030年に10%、将来的には世界平均の23%へと引き上げることをミッションとするスタートアップです。経営と従業員が対話を重ねながら価値を共創する 「エンゲージメント共創経営」 の実現を目指し、「デジタル」(AIを活用したクラウドサービス)、「コンサルティング」(チェンジマネジメント支援)、「エンパワーメント」(研修など人的サービス)という3つのソリューションで日本企業のエンゲージメント改革を後押ししています。https://www.u-zero.com/
2025年5月に開催された「U-ZERO DAY 2025」のアーカイブ配信を公式サイトにて2025年8月24日までの公開しております。https://u-zeroday.com/

創業者の三村真宗について

略歴:
1993年 慶應義塾大学法学部法律学科を卒業。同年、日本法人の創業メンバーとしてSAPジャパン株式会社に入社。以後13年間に渡り、社長室長、戦略製品事業バイスプレジデント等を歴任。
2006年 マッキンゼー・アンド・カンパニー、2009年 ベタープレイス・ジャパン株式会社等を経て、2011年に株式会社コンカーの日本進出に伴い代表取締役社長に就任。エンゲージメント重視の経営を実践し、働きがいのある会社ランキング(中規模部門)で国内史上最長となる7年連続1位に。
2023年末にコンカー代表を退任し、2024年6月に株式会社U-ZEROを創業し代表取締役CEO兼CPO(Chief Product Office)に就任し現在に至る。
2023年8月から株式会社インテグリティ・ヘルスケアの社外取締役に就任。
2024年12月から株式会社プレイドの社外取締役に就任。

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