
ZEN大学は2025年8月8日(金)、大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」にて開催されるシグネチャーイベント「世界遊び・学びサミット」の中で、「地域の『農と食と祭りの探究学習』」と題したブース出展を行います。未来の農業をテーマにした講演・ワークショップのほか、ZEN大学生によるAIやVRを活用した体験型コンテンツの上映展示などを行います。
「世界遊び・学びサミット」は、大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーである中島さち子氏が手掛けるシグネチャーイベントです。「多様ないのちが、自分らしくワクワク輝く生成的な協奏の場を創る」という哲学のもと、様々な団体が国や立場、世代を超えて未来の遊びや学びについて多角的に語り表現し合う場となっています。
ZEN大学のブースでは地域の文化や産業に根ざした探究学習の成果として、日本が世界に誇る文化的価値である「農」「食」「祭り」をテーマにした展示・発表を行います。ZEN大学生による企画のほか、系属校であるN高等学校・S高等学校・R高等学校(以下、N高グループ)の生徒たちが和歌山県有田市・山口県萩市・令和6年度山形大学農学部 後援プログラムと協働して取り組んだ、未来の農業DXや地元特産品の開発、祭りの文化継承に関する成果を紹介し、世代を越えて地域の未来を考えます。
【ブース概要】
- 日時: 2025年8月8日(金)10時~18時
- 会場:大阪・関西万博 EXPOメッセ「WASSE」
- テーマ: 地域の「農と食と祭りの探究学習」
- 展示企画:
<ZEN大学生による展示・発表 >
農:「能登をモデルケースに農業の未来を考える」2024年に発生した能登半島地震からの復興を目指す能登地域の農業を題材に、日本が抱える農業課題と未来のあり方について考える講演・ワークショップの実施
食:「オリジナル映像作品『オレンジのキセキ』の上映」オレンジをテーマに、AIを活用して制作した映像作品の上映
祭り:「祭りの魅力をデジタル紙芝居とVRで伝える」日本の祭りの起源を紹介するデジタル紙芝居の上映、および実際の祭りの雰囲気を味わえるVR体験コーナーの設置
<N高グループと連携団体による展示・発表>
農:未来の農業技術に関するプレゼンテーション、およびAIを農業に活用する上で必要となるアノテーション技術(AIにインプットする情報の紐付け)体験の成果報告・展示など(連携団体:令和6年度山形大学農学部 後援プログラム)
食:N高グループおよび箕島高等学校の生徒がオリジナルでデザインしたみかん伐採樹のタンブラーや、万博用のパッケージデザインを施したみかんジュレの発表、販売(連携団体: 和歌山県有田市、和歌山県立箕島高等学校)
祭り:写真家・芳賀日向氏の指導を受けて高校生が感じ、学び、撮影した天神祭りの歴史や文化背景に関する写真の発表・展示(連携団体: 山口県萩市、山口県立萩高等学校、萩光塩学院高等学校)
※ブースは予約不要でご参加頂けます。
❙ ZEN大学について
ZEN大学は、最先端のIT技術を活用し、すべての人に大学進学の機会を提供します。ZEN大学唯一の学部である「知能情報社会学部」では、特定の学問領域に偏らない学びを修めることで、激変するAI時代に対応して活躍するために必要なリテラシーを身につけることができます。
現在、2025年10月入学生の出願を受け付けています。また、2025年9月2日(火)からは2026年4月入学生の出願受付を開始します。ZEN大学では学ぶ意欲のある方々に対して広く高等教育の機会を提供するため、入学選考において学力試験は行いません。志望理由・小論文により選考します。
さらに詳しい情報は、ZEN大学のウェブサイトおよびパンフレットをご覧ください。
ZEN大学に関する詳細▶ https://zen.ac.jp/
最新パンフレット請求▶ https://zen.ac.jp/form
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ