ハリウッド名優エリック・ロバーツ氏へ、平和の祈りを託す
樽谷はドバイ滞在中、ジュリア・ロバーツの実兄であり、映画『スター80』や『ダークナイト』等で知られる名優エリック・ロバーツ氏と対面しました。 その際、広島で被爆し白血病と闘いながら鶴を折り続けた佐々木禎子さんの遺志を継ぐ『サダコの折り鶴』のレプリカ(ピンバッチ)を贈呈。ロバーツ氏は大変喜び、その場ですぐにジャケットに身につけ、平和への連帯を示した。
樽谷は「ここドバイの地で、エリック・ロバーツ氏を通じて、折り鶴が世界へ羽ばたき続けると確信しました」と語り、国境を越えた平和活動の手応えを強調した。
エリックロバーツは樽谷の友人でもある。

【写真】左から樽谷大助とサダコの鶴のピンバッチをつけたエリック・ロバーツ
特定非営利活動法人 SADAKO LEGACY 顧問就任について
2025年11月23日、樽谷大助は特定非営利活動法人 SADAKO LEGACY の顧問に正式に就任いたしました。 本法人は、佐々木禎子さんの甥でありシンガーソングライターの佐々木祐滋氏が副理事長を務め、禎子さんの「他者を思いやる心」と「平和への願い」を世界中に継承することを使命としている。
今回の就任は、佐々木祐滋氏からの直接の依頼により実現しました。 樽谷は「平和のシンボルである禎子さんの思いをご遺族と共に、より広く、深く世界中にお伝えしたく思います。大変名誉で光栄な依頼を素直にお受けさせていただきました」と決意を新たにしていく。
今後は、国際ジャーナリストとしてのネットワークを活かし、SADAKO LEGACYの活動を世界規模で発信・支援していく。

【佐々木禎子さんとSADAKO LEGACYについて】 佐々木禎子さんは、2歳で広島にて被爆。10年後に白血病を発症し、「生きたい」という願いを込めて鶴を折り続けましたが、12歳でその生涯を閉じました。彼女の物語は核兵器廃絶と平和の象徴として世界中で語り継がれています。 SADAKO LEGACYは、彼女が残した「真実の折り鶴」の展示や講演活動を通じ、命の尊さを伝える活動を行っている。
【『サダコの折り鶴』レプリカについて】 株式会社キャステムが、佐々木禎子さんが実際に折った極小の折り鶴をCTスキャンし、金属3Dプリンター等の技術を用いて精巧に再現した製品です。

【写真】禎子の折鶴のレプリカ
製品詳細:https://www.castem.co.jp/project/detail?id=1749
【関連動画】 広島テレビ放送ニュース:https://youtu.be/hGD6wltSwnY?si=ghLiAAC4DAom--1O
【本件に関するお問い合わせ】 国際ジャーナリスト:樽谷 大助(Daisuke Tarutani) (欧州ジャーナリスト連盟会員 No.JP465 N J269 / 日本外国特派員協会会員 No.TA1321 / (社)モナコウィークインターナショナル)
取材アシスタント:KANAME YAGIHASHI、Tatiana Ivanovna、HINATA TARUTANI Email: d.tarutani0120@gmail.com

【写真】UAEのプライベート動物園にて右から樽谷大助、エリック・ロバーツ
配信元企業:一般社団法人モナコウィークインターナショナル
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