WAKOワールドワイドへの日本組織の正式加盟が満場一致で決定
~ 石井館長「これからオリンピックに向けて、活動していきます」~
WAKO(World Association of Kickboxing Organizations/世界キックボクシング団体協会)は、この度、日本における統括組織の正式加盟が、WAKOワールドワイドの全加盟メンバーによる満場一致の賛成をもって承認されたことを発表いたします。
これにより、日本はアマチュアキックボクシングにおける世界最大の統括団体の一員として、国際舞台での活動を本格化させます。

写真 石井館長とWAKO委員会のメンバー
IOC正式承認団体との連携
WAKOは1977年にドイツで設立されたアマチュアキックボクシングの国際統括団体であり、その最大の特長は国際オリンピック委員会(IOC)によって正式に承認されている点です。
・ 2021年:IOC総会にて正式承認を獲得。
・キックボクシングを世界的なスポーツとして発展させ、ドーピング対策や厳格なガバナンス基準を満たしています。
今回の正式加盟は、日本国内のキックボクシング選手にとって、WAKOが主催する世界選手権大会やワールドカップといった最高峰の国際大会への出場資格を得ることを意味し、将来的にはオリンピック競技採用の暁には、日本代表として世界を目指す具体的な道筋が開かれたことになります。

写真 日本選手団(左から松本海翔選手・SAHO選手・柴崎裕斗選手・中野大輝選手)
今後の展望について石井艦長は
日本の加盟を主導した関係者は、「キックボクシングは格闘技としてだけでなく、国際的なスポーツとして進化を続けています。この正式加盟により、日本国内での競技普及、ルールの統一、そして青少年の育成に全力を注ぎます」とコメントしています。
また、指導者である石井館長は、この歴史的な決定を受けて、次のように力強く語りました。
「これからオリンピックに向けて、活動していきます。」
今後、日本組織はWAKOの多様な競技形式(フルコンタクト、ローキック、ポイントファイティングなど)に基づき、アマチュア選手の育成と国際試合への派遣を積極的に行ってまいります。
WAKO (World Association of Kickboxing Organizations) 概要
正式名称 World Association of Kickboxing Organizations
設立年 1977年
役割 アマチュアキックボクシングの国際統括団体、ルール統一、世界大会の開催
国際的地位 GAISF正会員、IOC正式承認団体(2021年)
本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構
https://kickboxingleague.com/

写真 石井館長
本大会には、日本選手団の役員として樽谷大助氏が、メディカルケア担当として娘の日向(ひなた)氏が同行し、選手たちをサポートしています。樽谷氏はWAKOのレフリー講習を受講済みであり、日本人二人目の国際レフリーを目指すなど、日本キックボクシングの国際的な地位向上に貢献している。
欧州ジャーナリスト連盟(European Federation of Journalists)
会員No.JP465 N J269写真家
日本外国特派員協会メンバー
会員No.TA1321
(社)モナコウィークインターナショナル
取材 国際ジャーナリスト
樽谷大助
d.tarutani0120@gmail.com
取材アシスタント
KANAME YAGIHASHI
Tatiana Ivanovna
HINATA TARUTANI

写真 樽谷大助と石井館長
配信元企業:一般社団法人モナコウィークインターナショナル
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