■本サービスについて
地方自治体では現在、デジタル庁の要件に基づき、ガバメントクラウドへの移行が急速に進められています。また、移行後の業務システムのモダン化が求められていますが、クラウド移行に必要な技術者の不足や、クラウド特有の知識・対応の難しさといった問題があります。
JTPでは、2024年より「ガバクラ支援ソリューション」として、主に統合運用管理補助者を担うSIer企業、業務システムベンダー (ASP事業者) を対象に、移行設計・構築および運用管理を支援するサービスを提供してまいりました。また、「ガバクラ支援ソリューション ファイル連携アカウント導入サービス」として、ガバメントクラウドのファイル連携の仕組みの設計・構築・運用支援も行ってきました。今回、それらに加え、ガバメントクラウドへ移行した業務システムのモダナイゼーション支援やマルチクラウドにおけるファイル連携時の認証・認可対応の実装支援、さらにはセキュリティアセスメントサービスを新たに提供開始します。
<サービス内容>
・ガバクラ支援ソリューション
ガバメントクラウドへのシステム移行をトータルサポートし、運用設計、運用支援、モダナイゼーションを含む移行設計・構築や内製化支援を提供し、自治体のニーズに応じた柔軟な対応を実現します。
https://kyrios.jtp.co.jp/service/public/gov_cloud
・ガバクラ支援ソリューション ファイル連携アカウント導入/認証認可サービス
地方公共団体の情報システム間で、API連携やファイル連携の設計・構築を行い、業務アクセス時の認証・認可を一元管理します。
https://kyrios.jtp.co.jp/service/public/gov_file_linkage
・公共向けモダナイゼーション
システムの現状を適切に把握し、モダナイゼーションのステップをPoCおよび継続的なサポートを通じて支援します。
https://kyrios.jtp.co.jp/service/public/modernization
・公共向け セキュリティアセスメント
アセスメントを通じて、業務システムベンダーに求められるセキュリティ要件への適応状況を可視化し、対策の検討を支援します。
https://kyrios.jtp.co.jp/service/public/security-assessment

これらのサービスを、統合運用管理補助者のみならず、業務システムベンダーやネットワーク運用管理補助事業者への支援、さらには自治体への直接支援を行うことで、地方自治体のガバメントクラウドの移行や活用促進を推進してまいります。
【JTP株式会社について】
JTP株式会社は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサポート、トレーニングなどの技術サービスを提供する会社として、1987年に設立されました。ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、幅広い企業のニーズに対してITシステム設計・構築・運用・保守サービスや、サイバーセキュリティサービス、人材育成コンサルティングサービスのほか、人工知能の導入によりビジネスにおける顧客接点の最適化を実現するソリューション「Third AI」を提供しています。
【本リリースに関する問い合わせ】
JTP株式会社 コーポレート本部
E-mail:pr@jtp.co.jp
配信元企業:JTP株式会社
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