これまでの調査で、なぜ既婚者が恋に落ちるのか、何を得て何を失ったのかを明らかにしてきましたが、第4報ではいよいよ核心へ──“バレずに続けるためのテクニック“と”パートナーの冷徹な比較“を掘り下げます。

■3割近くが婚外恋愛経験者──愛と裏切りの境界線

今回の調査で「現在婚外恋愛中」は10.4%、「過去に経験あり」は18.17%と、約3割が婚外恋愛経験者であることが判明。
世間体の裏側で、想像以上に多くの既婚者が“秘密の恋“に手を伸ばしている現実が浮き彫りになりました。
年代別では、現在進行形の恋は20代、過去の恋の名残は50代が最多という結果に。若さゆえの勢いか、熟年ゆえの渇望か──背景は異なれど、人は皆、刺激を求め続ける生き物のようです。
■なぜ彼・彼女だったのか──配偶者にない魅力を求めて

「一緒にいると落ち着く」が最多回答。
男性は外見・セックスの相性、女性は優しさ・気遣い・会話の楽しさに惹かれる傾向が強いことも分かりました。特筆すべきは、女性の方が配偶者と婚外恋愛相手を比較しやすいという事実。
第1報でも、女性は「夫婦仲の悪さ」が恋愛のきっかけになると判明しており、“現実の不足“を埋める相手を無意識に探しているのかもしれません。
■密会の現場はどこだ──車内、ホテル、職場、そして……

デート場所の最多は「車の中・ドライブ」。密室性と移動の自由度が選ばれる理由です。
次点は「ホテル」、さらに驚くべきは「職場」「どちらかの自宅」といった超リスキーな場所での密会も多いこと。まさに綱渡り、スリルと背徳感のはざまで関係を続ける姿が浮かびます。
■バレないための鉄則──スマホは現代のパンドラの箱
配偶者にバレないよう最も注意しているのは「LINEや通話履歴を消す」こと。
そして「スマホは肌身離さず持ち歩く」人が3割超。通知、履歴、メッセージ──小さなミス一つが命取りになる中、別端末を用意したりPCを駆使する“徹底派“も少なくありません。
婚外恋愛は、現代ならではの情報管理戦争とも言えるでしょう。
【次回予告】──なぜ離婚しないのか、そしてこの恋の行方は?
次回調査では、なぜ離婚を選ばず、婚外恋愛を続けるのか。
そして、その関係に未来を感じているのかを徹底調査。既婚者たちの揺れ動く本音にさらに切り込みます。
【調査概要】
調査期間:2025年2月3日
対象者:全国の既婚男女3,000人(男性1,420人、女性1,580人)
年代内訳:20代127人/30代528人/40代1,078人/50代1,267人
調査方法:インターネット調査(Freeasy利用)
引用元データ:https://kikonclub.com/questionnaires/18

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