Centrino搭載PCが快適に利用できる無線スポットに目印−インテルが相互運用性を検証 | RBB TODAY
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Centrino搭載PCが快適に利用できる無線スポットに目印−インテルが相互運用性を検証

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 インテルは、Centrino技術を広めるためのプロモーションとして、ワイヤレスインターネットの普及活動にまい進している。同社は、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンクBB、理経の3社と共同プロモーションを展開するほか、4社のWi-Fi関連企業に投資すると発表した。

 3社との共同プロモーションは、各社が運営する公衆無線LANサービスである「ホットスポット(NTTコミュニケーションズ)」「Yahoo! BBモバイル(ソフトバンクBB)」「BizPortal(理経)」を利用できる全国600か所以上のスポットで、インテルのCentrinoモバイル・テクノロジとの相互運用性を検証するというもの。検証の結果、Centrino搭載PCが快適に利用できる無線スポットには、その目印となるロゴやバナーが置かれるほか、ライコスやインプレスの無線LANスポット検索サービス「Lycos無線LANスポット」「WiNavi+」で確認できる。

 また、Centrino搭載PCに触れる体験スペース「インテルCentrinoモバイル・テクノロジ体験ゾーン」をオープンする。体験ゾーンは、成田空港第二旅客ターミナル(3/13〜3/28、5/3〜5/12、6/12〜6/18)、羽田空港(3/31〜4/4)、BBパークヨドバシカメラマルチメディア梅田店(3/12〜6/30)の3ヶ所。

 今回、インテルのCentrinoモバイル・テクノロジへの力の入れ方は徹底している。プロモーションだけでなく、Wi-Fi関連企業であるrovingIP.net、Vivato、Broadreach Networks、Pronto Networksの4社への投資を決定した。同社は、これまでにも3社のWi-Fi関連企業に投資している。

 Broadreach Networksはプリペイド方式で公衆無線LANサービスや無線ブロードバンドサービスを提供する事業者であり、Pronto NetworksはWi-Fiサービス事業者向けに公衆無線LANスポットの構築・管理するためのキャリアクラスのOSSを提供している。また、rovingIP.netはWi-Fiサービスプロバイダ向けにネットワークサービスを、VivatoはWi-Fiスイッチの開発をしている。
《RBB TODAY》
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