IT・デジタルニュース記事一覧(3,392 ページ目)
名張ケーブル、NOTASIPベースのVoIP実験を開始。無料モニタ100組を募集
名張二十一世紀ケーブルテレビジョン(三重県・CATV)は、3月上旬よりVoIPサービスの実用実験を開始すると発表した。実験開始にあたり、同社では100組200件の実験モニタを募集する。
パワーバンド、東京・神奈川・千葉を中心に大幅なエリア拡大。東京23区はすべてサービス対象に
マンションへのブロードバンドサービス提供を専門にしているパワーバンドコミュニケーションズは、3月11日より首都圏でのサービスエリアを大幅に拡大する。
シマンテック、Klez.Eワームの危険度を2から3に引き上げ。感染報告の増大により
シマンテックは、メール送信型のワーム「Klez.E(W32.Klez.E@mm)」の危険度を2(低)から3(中)に引き上げ、警戒を促している。この危険度の変更は、世界的に感染報告が増大しているため。Klezの亜種であるこのKlez.Eの発見日は2002年1月17日で、InternetExplorerとOutlook/Outlook Expressのセキュリティホールを利用して、メールのプレビューだけで発病する。
つづきの森、4月より8Mbpsに増速。利用料値下げで月4,900円に
ケーブルネットつづきの森(横浜市都筑区)は、4月1日からアクセス速度を 下り8Mbpsに増速し、月額利用料の引き下げを実施する。
ヤフーのBBフォン、3万人のモニタ募集を開始。モニタは3か月間、通話料のみで利用できる
BBフォンサービスの開始に先駆けて、Yahoo! BBが3万人のモニタ募集を開始した。モニタ期間は3か月間。
NTT西、8Mに続き本日より1.5Mタイプも新規エリア拡大。和歌山・香川など7県の52町村で
本日より管内すべての県庁所在地級都市で、フレッツ・ADSL 8MタイプのサービスをスタートさせたNTT西日本であるが、同じく1.5Mタイプでも和歌山・香川など7県の52町村で新たにエリアを拡大させている。
アカマイ・ジャパン、読売新聞社にトラフィック管理システム「EdgeSuite」を提供。国内の新聞社では初の採用
アカマイ・ジャパンは、読売新聞社のニュースサイトである「YOMIURI ON LINE(ヨミウリ オンライン)」に、突発的なアクセス集中にも対応できるトラフィック管理システム「EdgeSuite(エッジ・スイート)」を提供したと発表した。
不正なJavaアプレットによる「通信の覗き見」セキュリティホールはJavaVM広範に存在。Netscapeユーザもアップデートを
WWWブラウザでプロクシを設定して利用している環境で、不正なJavaアプレットが通信内容を任意のホストに転送して通信が覗かれてしまう、というセキュリティホールは、Javaの開発元であるサンマイクロシステムズのソースベースに起因する不具合で、Windowsのほか、SolarisやLinux上のJavaVMにも影響があることが明らかになった。
IPA、2月度のコンピュータ不正アクセス/コンピュータウイルスの届け出状況を公表
IPA(情報処理振興事業協会)は、2002年2月度のコンピュータ不正アクセスの届け出状況、ならびにコンピュータウイルスの届け出状況を公表した。
NEC、メトロエリアネットワーク向けDWDM機器の新製品を発表。MAN市場に本格参入
NECネットワークスは、メトロポリタンエリアネットワーク市場向けの「SpectralWave」シリーズ製品を拡充し、メトロ市場に本格参入する。今回、あらたにラインアップに加えられたのは、DWDM装置の「SpectralWave MW1000/MW800」と、メトロマルチサービスプラットフォーム「SpectralWave MMSP1000/MMSP2000」。
トレンドマイクロも2月のウイルス感染被害状況を発表。1位はダントツで「バッドトランスB」
ソフォス、シマンテックに引き続き、トレンドマイクロも2002年2月度のウイルス感染被害状況を発表した。今月もトップはバッドトランスBで、2位のマトリックスの10倍を超える被害件数となった。
東北インテリジェントがウェブカメラをパッケージに。監視利用用途としてADSL1.5Mbpsとウェブカメラのセットを
東北インテリジェント通信は、TOCN-ADSLとウェブカメラをパッケージにした「モニ太くん」の提供を開始する。モニ太くんは、回線にカメラをつなぐだけでインターネットで動画配信ができるもので、拠点監視や店舗の販売促進用途として位置付ける。
IP-VPNの足回りとしてBフレッツを。OCNがファミリータイプをベースに月額30,000円以下でVPNサービスを
OCNは、MPLS-VPN網のArcstar IP-VPNの足回り回線として、Bフレッツファミリータイプを組み合わせた新たなIP VPNサービスを提供する。利用料金は、30,000円を切り、新たな光ファイバ利用のアプローチを始めた。
佐野ケーブルがMEと共にVoIP実験へ。CATV網内の音声通信と既存電話網への通話を検証へ
NTT MEと佐野ケーブルテレビは、VoIPの実証実験サービスを開始する。NTT MEは、すでに商用サービスとしてWAKWAKコールを提供しているが、今回佐野ケーブルテレビと実験する内容は、ケーブルテレビ網内の品質検証となる。あくまでも実証実験で、10名のモニタを元に今後のCATV VoIPサービスの方向性を検討する。
総務省、テレトピアモデル事業に10地域を指定。東京都文京区など
総務省は、テレトピア構想モデル地域として、あらたに10地域を指定した。指定を受けた地域では、光ファイバやCATV網を使用した地域公共ネットワークの整備をおこなう際に、政府系金融機関から無利子融資や低利融資などの支援を受けることができる。テレトピアモデルでインフラを整え、商用インターネットサービス提供の方向性をさぐる試みは、各種自治体で進められている。
CATV富士五湖が一種電気通信事業認可取得。6月までにインターネットサービス開始へ
山梨県富士吉田市のシーエーティーブイ富士五湖がインターネットサービスの提供を前提として、一種通信事業認可を取得した。関東総合通信局の発表によると、インターネットサービスは6月1日までには提供する。
Exciteが広告中心ビジネスから脱却へ。ターゲットを明確にして価値のあるサイトに変身してPV神話から抜け出す
伊藤忠商事がエキサイト(ジャパン)の筆頭株主となったことで、エキサイトは新たなビジネスモデルをもってポータルビジネスに参入する決意を表明した。エキサイトの戦略は、ターゲットとコンテンツのターゲットを絞り込み、今後はコンテンツ単体として利益のでるものや、しっかりと広告収益が見込まれるものを中心に展開していく。
日本テレコム、J-DSLの8Mサービスの提供エリアを発表。全国で21局が3月17日から提供開始。4月以降の147局も公表
日本テレコムは、J-DSLの8Mbpsサービスについて、第2期提供エリア21局でのサービスを3月17日から開始すると発表した。また、第3期として4月以降に8Mサービスの提供を開始する147の局名も公表した。
ケーブルテレビ徳島、メールのウィルスチェックと有害ホームページのフィルタリング機能をサポート。今春より
ケーブルテレビ徳島(徳島県・CATV/ADSL)は、メールのウィルスチェックサービスと有害ホームページのフィルタリング機能を、今春にもサポートすると発表した。
豊橋ケーブル、すべてのサービスメニューにグローバルIPアドレスを導入。さらに固定IPを利用できるメニューも新設
豊橋ケーブルネットワーク(愛知県・CATV)は、インターネット接続サービス「ティーズ」のすべてのサービスメニューに、グローバルIPアドレスを導入すると発表した。また、固定グローバルIPアドレスを付与する新たなサービス「マスタークラス」を追加する。
メルコ、「WLAR-8000ACG」をNetMeetingに対応させる最新ファームウェアを公開。同時に「BLR-TX4/BLR2-TX4」「WLAR-L11-L/WLAR-L11G-L」の新ファームウェアも公開へ
メルコは、無線LAN対応のブロードバンドルータ「WLAR-8000ACG」をマイクロソフトのWindows NetMeeting 3.01に対応させる最新ファームウェア「Ver.1.13」と、「BLR-TX4/BLR2-TX4」「WLAR-L11-L/WLAR-L11G-L」の最新ファームウェア「Ver.1.31 beta1」を公開した。
T-com、千葉県内8局でサービスイン
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズは、千葉県の柏市、我孫子市、野田市、流山市、東葛飾郡の8局で新たにサービスを開始したと発表した。新規に開局したのは以下のとおり。
ぷらら、メールウイルスチェックサービスの提供を3月7日より開始。シマンテックのウイルス対策技術を採用
ぷららネットワークスは、同社のインターネット接続サービス「ぷらら」でメールウイルスチェックサービスの提供を開始すると発表した。1メールアドレスあたり月額200円で、3月7日より開始される。
Y!BBが埼玉栗橋を開局。埼玉県下での開局予定エリアは1局を残すまでに
Yahoo!BBは、埼玉県の埼玉栗橋を開局した。埼玉栗橋のネットワーク接続完了予定日は3月11日であったが、大幅な繰り上げ開局となっている。

