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CTNet、イーサネット通信網サービスのメニュー内容を拡大。アクセス回線利用料の減額制度も

ブロードバンド 回線・サービス
 CTNet(中国通信ネットワーク)は、イーサネット通信網サービスにおけるサービスメニューの拡充として、高速デジタル伝送方式のメニュー追加とハウジングサービスを利用しているユーザ向けに回線使用料の割引を行うハウジング減額制度を導入すると発表した。提供開始は3月中旬を予定している。

 高速デジタル伝送サービスは、既存の高速デジタル伝送網を利用して提供される定額制の法人向けデータ通信サービス。エリアが限定されるイーサネット通信網と異なり、中国エリアのほぼ全域でサービスを提供できる。通信速度は128Kbpsと1.5Mbpsの2品目が用意されており、料金プランは県内一律のプランBと域内一律のプランCとなる。各プランの料金は以下のとおり。

■高速デジタル伝送サービス
・128Kbpsプラン
  プランB:県内一律
   回線料金:33,000円
  プランC:域内一律
   回線料金:44,000円
・128Kbpsプランの設備使用料
 (上記の各プランに加算)
  配線設備使用料:60円
  回線接続装置使用料:4,700円

・1.5Mbpsプラン
  プランB:県内一律
   回線料金:128,000円
  プランC:域内一律
   回線料金:185,000円
・1.5Mbpsプランの設備使用料
 (上記の各プランに加算)
  配線設備使用料:2,000円
  回線接続装置使用料:13,000円

 ハウジング減額制度については、同社が指定するイーサネット通信網取扱局に終端するアクセス回線(イーサネット/高速デジタル伝送サービス)の利用料金を減額するというもの(ただし128Kbpsプランを除く)。当面、対象となるのは、同社のハウジングサービスの提供が可能な広島宇品ビルが取り扱い局となる。減額される金額は各メニュー各プラン共通で月額58,000円。
《RBB TODAY》
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