2006年2月のIT・デジタル エンタープライズニュース記事一覧

ジー・モード、韓国Neo-Cyonと業務提携。韓国へのコンテンツ配信も
ジー・モードは、韓国のNeo-Cyonと業務提携基本契約を締結したことを発表した。Neo-CyonはMMORPG「ラグナロクオンライン」を持つGRAVITYの子会社。

SHDSL回線を最大8本まで束ねられるDSLモデム「MetaLIGHT 50」が発売
ハイテクインターは10日、アクテリス・ネットワークス製高速G.SHDSL.bis DSLモデム「MetaLIGHT 50シリーズ」の販売を開始すると発表した。

YOZAN、WiMAXサービスエリアを拡大〜6月までに基地局1,500か所・BtStand3万か所を設置
YOZANは、2月8日に品質判定会議を行った結果、今後基地局展開を行ううえで問題がないことを確認したとし、2006年6月までに1,500か所の設置を目標としたことを発表した。

サイファートラスト、フィッシングやゾンビの活動をリアルタイムで監視するWebベースのサービス
米サイファートラスト・インクは8日、社内ネットワークをリアルタイムで監視し、フィッシング攻撃や感染したゾンビマシンを特定して警告する新製品「CipherTrust RADAR」を発売すると発表した。

日商エレ、2.5kmで11.4MbpsのSHDSLモデムを販売。最大8kmまで接続が可能
日商エレクトロニクス(日商エレ)は、韓国NEXCOMM SYSTEMS社のDSLモデム「NM540」を3月下旬から出荷する。2.5kmの距離で11.4Mbpsの通信速度が得られ、さらに最大で8kmまで接続できるのが特徴。価格はオープンプライス。

ルート、車載用モバイルルータ「RTMR2400」を発売 福岡ITバスの実証実験にも採用
ルートは7日、IEEE802.11b/g準拠の無線LANとPHSの間でIPモビリティによるシームレスなインターネット接続をサポートする、超小型・軽量の車載用デュアル・モバイル・ルータ「RTMR2400」を受注開始すると発表した。

ジュニパー、WAN対応のルータ機能を付加したセキュリティアプライアンス製品2モデルを発売
ジュニパーネットワークスは、7日、LANとWANの統合インターフェイスを持つ高性能ファイアーウォール/VPNプラットフォーム「Secure Service Gateway(以下SSG)シリーズ」の発売を開始すると発表した。

シマンテック、W-ZERO3にも対応したモバイル機器向けウイルス対策ソフトを発表
シマンテックは、モバイル機器向けのウイルス対策ソフト「Symantec AntiVirus for Handhelds Corporate Edition 3.5」を発表した。Palm OS、Windows Mobile、Pocket PCに対応する。

日立製作所、「ミューチップ」をさらに小型化。生産効率は10倍に向上
日立製作所中央研究所は、0.15mm角/厚さ7.5μmのミューチップを開発し、動作の確認に成功したと発表した。2003年2月に同社が発表した0.3mm角/厚さ60μmのミューチップと比較すると、面積は4分の1、厚さは8分の1に小型化されている。

西早稲田〜大久保間の約1kmで実験にて、光無線通信を利用した10Gbpsの通信に成功
情報通信研究機構(NICT)と早稲田大学は、「光無線通信」を利用した通信実験にて、10Gbpsの通信速度で双方向伝送に成功したと発表した。この実験は1月24日から30日まで、早稲田大学の西早稲田キャンパスと、1km離れた大久保キャンパスの間で行われた。

IIJ、無線LAN接続の安全性を高めるVPNサービスの実証実験を開始
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、無線LAN接続時における安全性を高めるVPNサービス「モバイル盗聴防止機能」の実証実験を開始した。

F5ネットワーク、10Gbpsのアプリケーション配信プラットフォームを発表
F5ネットワークは、アプリケーション配信プラットフォーム「BIG-IP 8400」を発表した。