マルチタレントとして活躍したユ・チェヨンさんがこの世を去ってから、今日で12年が経った。
ユ・チェヨンさんは2014年7月24日、40歳の若さで亡くなった。
7月20日、ユ・チェヨンさんの夫キム・ジュファン氏が、12周忌を前に故人へ宛てた手紙を公開し、変わらぬ思いを伝えた。彼は「今回は雨の降らない日を選んで、ゆっくり行くよ。なぜなら…」というタイトルで長文を投稿した。

キム・ジュファン氏は、「たくさん待ったよね?久しぶりに手紙を書くね。君のいない世界も僕にとっては生きていかなければならない場所だから、いろいろなことがあり、もう昔のように毎日君のことを思いながら暮らしているわけではないようだ」と書き出した。
続けて「君が旅立ってから12年が過ぎたけれど、12年前も、これからどれだけ時間が流れても、僕が死んだ後も記憶できるのなら、君のことを覚えているだろう。でも今は、以前のように悲しんでばかりではない。君が旅立ってから一日一日を過ごすうちに、月日が流れ、もう僕も昔のままではないから」と打ち明けた。
さらに、「時々、僕が今も毎日のように悲しみながら、憂鬱な人生を送っていると誤解している人が多いようだ。君に会いたくてここを訪れるのは、今もあまりにつらく悲しくて生きたくないからではない」とし、「君を恋しく思い、会いたい、愛しているという気持ちは変わらないけれど、今はもう昔のようにつらく悲しいわけではない」と語った。
そして、ユ・チェヨンさんのファンに向けて「たくさん心配してくださりありがとうございます」と感謝を伝え、「チェヨンをたくさん愛してくださり感謝しています。ただもう僕のことはそれほど心配しないで大丈夫だと、ここにでも書いておいた方がいいと思った」と綴った。
また、「申し訳ないことが起きた。僕たちが一緒に乗っていた車を死ぬまで持っていたかったのに、17年間所有した末に廃車にした。友人に貸したところ事故を起こしてしまった。貸すべきではなかった」と明かした。
続けて、「その代わり、僕たちのバイクは18年間、大切に持っている。これだけは最後まで大事にするよ。だから今回は、雨が降ったら行けないということだ。まだ車がないから。雨の降らない日にバイクに乗って行くよ。待っていて、愛する人。もうすぐ会おう」と墓参りを予告し、変わらぬ愛情を示した。
なお、ユ・チェヨンさんは1989年にガールズグループ、プンスドゥルの一員としてデビュー。1994年に混成グループCool、1995年に混成グループUSで活動した。1990年代後半にはソロ歌手としても活躍し、“剃髪コンセプト”でも注目を集めた。
2008年、1歳年下の一般男性キム・ジュファン氏と10年間の交際を経て結婚。しかし、2013年に末期の胃がんと診断され、2014年7月24日に40歳の若さでこの世を去った。
その後も夫のキム・ジュファン氏は、ファンコミュニティを通じて、妻への恋しさを込めた文章を継続的に投稿している。
(記事提供=OSEN)



