ボーイズグループMBLAQ出身のイ・ジュンが、失言から端を発した金銭感覚に関する議論について、1年間眠れぬ夜を過ごした胸の内を吐露した。
去る5月27日、韓国で放送されたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』では、イ・ジュンがゲストとして出演した。
そんななか、MCのユ・ジェソクは「実は、ディンディンとの話のなかでイ・ジュンさんが…」と、2025年に浮上した“金銭感覚論争”に慎重に言及した。
これは、2025年8月にウェブバラエティ『ワークマン』でのイ・ジュンの失言に対するものだった。当時、彼はラッパーのディンディンと一緒にカフェのアルバイトをした。
このとき、イ・ジュンは、スタッフに「店長に望むことは?」と尋ね、スタッフは「お金をたくさんくれたら嬉しい」と打ち明けた。
すると、彼は「月1000万ウォン(約110万円)は、いっているでしょ。店長なんだから」と発言。これに「私がですか?」と困惑するスタッフの姿を見たディンディンが、「芸能人はこれが問題だ。金銭感覚がおかしい」と一喝し、笑いを誘っていた。
その後、この場面が大きく話題になり、ディンディンは「常識のある芸能人」として注目された。その一方で、多くの人々から批判されたイ・ジュンは当時を振り返り、「ほぼ(世間に)叩かれたようなものだった」と苦笑いを浮かべた。
彼は、「僕はこう考えていた。自分が単独MCを務めるウェブバラエティの初期だった。初めての単独MCだから、何かしら言わなければならないと思った。だから、『それだけ大変な仕事をしているのだから、月1000万ウォンくらいはもらうべきではないか』という話をしたかった」と釈明した。
続けて、「それなのに、突然ディンディンが『芸能人は金銭感覚が…』と言い出した。変化球が飛んでくるとは、という感じだった」と誤解であることを説明した。

ユ・ジェソクは、「意図せず、ディンディンはものすごく常識があって、ジュンさんは常識がなさすぎる人になってしまったのだね」と話すと、彼は「ただの大バカ者になった」としながらも、「でも、悔しくても何も言えなかった理由がある。制作側が撮影後に、『ここはカットしよう。危険だ』と言ってくれた」と明かした。
続けて、「出演者を守ってくれようとした。なぜなら、自分がバッシングを受けたら、番組も一緒に終わるから」と伝え、ユ・ジェソクは「一言で言えば、稼ぎ口が一緒に途絶えてしまうからね」と爆笑。
イ・ジュンは、「だから、道連れだと」としながらも、「でも、あのとき僕は『いや、そのまま出して。これがなぜ問題になるのか。状況が面白いじゃないか』と言った。自分が少し炎上して、番組が上手くいくのであれば、これくらいは甘受しようと思った」と打ち明けた。
これに対し、ユ・ジェソクは「この程度なら責められることはないだろうと思ったんだね」と指摘すると、彼は「だが、公開されると、すべて批判だった。自分の予想とあまりにも違ったので、『どうしよう?』となり、取り返しがつかなかった」と後悔した。
ユ・ジェソクが「本来の意図を話そうとすると、みっともない言い訳のようになってしまうし…」と気持ちを代弁した。
すると、彼は「すごくかっこ悪く見える。ディンディンが『大丈夫?』と聞いてくれたときは、『バラエティじゃん。そんなの気にしないよ。君が上手くいったなら、それでいい』と言ったが、本当は眠れなかった。約1年間、眠れなかった」と伝えた。
(記事提供=OSEN)
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