BTSを擁する芸能事務所HYBEとアメリカのレーベル、ゲフィン・レコードによるオーディション番組『WORLD SCOUT:THE FINAL PIECE』で、衝撃の展開が繰り広げられた。
1万4000人の志願者のうち、300人がステージに上がり、そのなかから早くも脱落者が続出。わずか19人が生き残った。
去る2月24日、『WORLD SCOUT:THE FINAL PIECE』が、ABEMAで初放送された。
たった1人のメンバーを選ぶオーディションであるだけに、開始早々から熾烈な争いが繰り広げられた。グローバルガールズグループKATSEYEとともに世界を席巻する新しいグループの最後の一員になるための基準は高かった。参加者たちの明暗も素早くわかれ、涙と歓声が交錯した。
審査員を務めるHxG総括クリエイターのソン・ソンドゥクは、今回のオーディションの核心要素として、“スター性”を挙げた。
彼は、「たくさんの人のなかでも一瞬で輝きを放てなければならない。そのためには、ステージ上で自分のすべてを出し切る必要がある」として、「優れた実力はもちろん、圧倒的な存在感を持つ志願者を見つけたい」と明かした。
もう1人の審査員である振付師のNOSUKEは、グループとのバランスを強調した。すでにデビューメンバーとして確定している3人のメンバーとともに活動するからだ。
彼は、「3人と調和するメンバーを探さなければならない。いくら優れていても、グループと馴染まなければ不合格だ」と語った。
審査員の厳格な目準を満たした候補者は少数だった。ダンス部門の参加者127人のうち4人、ボーカル部門の参加者173人のうち2人だけが第1ラウンドで合格点に達した。
しかし、無限のポテンシャルを秘めた彼女たちにとって、1度きりのパフォーマンスの機会は、あまりにも過酷だった。審査員は議論の末、13人を追加選抜し、19人が次のラウンドへ進んだ。
第2ラウンドに進出した参加者たちの切実なエピソードも紹介され、人々の胸を熱くさせた。アメリカ人の父と日本人の母を持つセリア(18)は、「両親の離婚後、3人の子供を1人で育てた母が、私の夢を応援してくれた。必ず合格して、母を幸せにしたい」と語り、ジャズファンクの振り付けを選び、パフォーマンスを披露した。

2024年、韓国で放送されたオーディション番組『UNIVERSE TICKET』出身のジェイラ(19)は、「今回は後悔が残らないようにする」とインタビュー中に涙を見せた。
続けて披露された彼女のパワフルなHIPHOPダンスは、会場の雰囲気を一気に盛り上げ、プロデューサーのイン・ジョンヒョンは「表情が素晴らしい。ステージを心から楽しんでいるのが見える」と高評した。
2021年、Mnetのオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』に出演したアヤナ(18)も登場し、注目を集めた。彼女は、フェミニンな魅力を活かしたパフォーマンスで高い実力を誇った。
しかし、ソン・ソンドゥクは、「上手な人は多い。そのなかで目立つには、自分だけの武器が必要だが、少し安全な選択をしたようだ」と伝えた。
第2ラウンドが終わらないまま、第1話は幕を閉じた。第2ラウンドの結果発表は、次回へ持ち越され、残る参加者たちの活躍が予告されるなか、緊張感は高まった。
なお、『WORLD SCOUT:FINAL PIECE』は、毎週火曜日20時、ABEMAで配信される予定だ。
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