14日、HKT48の運営事務局が公式サイトを更新し、「17LIVE HKT48劇場」が入居している福岡市の施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」内で刺傷事件が発生したことを報告した。この事件でHKT48事務所所属の男性スタッフ1名が被害に遭った。被害に遭った男性スタッフは現在病院で手当を受けており、命に別状はないという。
当日は劇場の休館日だったが、併設する事務所内にはメンバーがいた。幸いにもメンバーは全員安全に退避し、無事であることが確認されている。この事態を受け、同グループは同日開催予定だった19thシングル『半袖天使』劇場盤発売記念の「オンライン握手会」について、第8部以降の中止を決定した。
運営側は今回の事件を受け、「メンバー・スタッフの安全を確保すべく、施設側とも協議を行い、さらなる警備強化を実施してまいります」とコメント。また、報道でスタッフ以外にも被害者がいるとされていることに触れ、「1日も早くご回復されることを心からお祈り申し上げます」と被害者を気遣った。
今回の発表を受け、ファンからは「これからもHKT48の皆さんを応援しています!無理せず、安全第一で…」「メンバーやスタッフの心のケアーを1番にお願い致します」「劇場も今からというタイミング みんなで本気で笑える時が 再び訪れますように!」など、メンバーやスタッフを気遣う声が相次いでいる。






