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海外有力メディア、BTS・Vの持つ強烈な経済効果を分析「セリーヌは営業利益が591%増」

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海外有力メディア、BTS・Vの持つ強烈な経済効果を分析「セリーヌは営業利益が591%増」
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海外の有力経済メディアが、BTS・Vのグローバルな影響力に注目し、韓国の観光産業にとって重要な転換点になるとの分析を示した。

『インターナショナル・ビジネス・タイムズUK(International Business Times UK:IBT)』は最近、パラダイスシティがVをグローバルアンバサダーに起用した背景に焦点を当てた。

『IBT』は、パラダイスシティがVの強力なグローバルパワーを活用し、ブランドの成長力を最大化しようとする戦略的選択だと評価している。

同メディアは、Vがセリーヌ、カルティエなどの高級ブランドで見せた成長ぶりを例として提示した。

さらにVがアンバサダーとして活動した2023年には、エルメス、シャネル、ルイヴィトン、ディオールといった主要ラグジュアリーブランドを上回る成長ペースを示し、セリーヌは営業利益が591%増、売上が前年度比501億ウォン(約50億円)から3072億ウォン(約307億円)へと513.2%増加する異例の成果を記録したことを強調した。

『IBT』はこれを、Vがもたらした経済的効果が実証された事例だと規定した。

BTS・V
(画像提供=パラダイスグループ)BTS・V

また同メディアは、パラダイスが2028年の開館を目標に、ソウル奨忠洞で約5500億ウォン(約550億円)規模の新規ホテル開発計画を進めている点にも言及した。外国人観光客の流入が急増する時期に、Vのグローバルな影響力がシナジー効果を生み出す可能性があるという分析だ。

『IBT』は、パラダイスシティが芸術とエンターテインメントを融合させた「アートテインメント」戦略を核心哲学として掲げており、Vが除隊直後に出席した「フリーズ・ソウル2025」の開幕式も、同ブランドが追求する文化中心の価値と接点を持つと説明した。

さらに、Vの除隊後のキャリア戦略にも注目。『IBT』は、Vが除隊後初のホスピタリティ契約を締結した点を強調し、現在コカ・コーラコリア、SIMINVEST、セリーヌ、コンポーズコーヒー、スノーピーク、カルティエ、TIRTIR、YUNTHなど計8ブランドの広告モデルとして活動していると整理した。

BTS・V
(写真提供=OSEN)BTS・V

続けて、パラダイスシティがVの9番目の公式アンバサダーとなったことで、韓国内のサービス産業全般において、最も高い商業的価値を確保した企業のひとつに位置づけられるようになったと評価した。

なお、Vが所属するBTSは、来春に完全体でのカムバックを予定している。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、2025年6月10日に除隊した。

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《スポーツソウル日本版》
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