SUPER JUNIORが、香港の火災惨事の被害復旧のために100万香港ドル(約2000万円)を寄付した。
SUPER JUNIORは11月28日、グループの公式「Weibo(ウェイボー)」を通じて「香港の災害の知らせを聞いた瞬間、私たちは皆、心が重く痛みました」とし、「これまで香港に滞在するたび、この街が届けてくれる親しみと温かさを深く感じてきました」と思いを伝えた。
続けて「そのため、SUPER JUNIORとE.L.F.(ファン)の名前で100万香港ドルを寄付し、復旧支援に少しでも力になりたい」とし、「傷が一日も早く癒され、この分かち合いが希望となり、どうか皆さんがこの困難な時期を無事に乗り越えられるよう心から祈っています」と述べた。

これに先立ち、SMエンターテインメントも中国香港赤十字会に100万香港ドルを寄付し、現地の火災救助や仮設安置、生活物資支援などに協力することを決定している。
一方、11月26日(現地時間)、香港北部の大埔(タイポー)地域にある高層マンション団地で大規模な火災が発生。28日午前6時38分時点で94人の死亡が確認されている。
(記事提供=OSEN)



