世界で130万部以上売れた一条岬のベストセラー小説を映画化した『今夜、世界からこの恋が消えても』の韓国リメイク版が、最初のポスターと予告編を公開した。
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(原題)は、毎日1日の記憶をなくすソユン(演者シン・シア)と毎日彼女の記憶を満たすジェウォン(演者チュ・ヨンウ)がお互いを守りながら、覚えていく青春ロマンスだ。
そんな恋愛小説のベストセラーの新しい歴史を刻んだ同名の日本の小説を、韓国の感性で完璧に描いた同作が、来る12月24日に韓国での公開が確定した。
2025年に名実ともに人気俳優となったチュ・ヨンウ、女優シン・シアの抜擢で、クランクインから早くも注目された同作は、クリスマスの韓国に“青春ロマンス”ブームを再び巻き起こす予定だ。

公開された最初のポスターと予告編は、同作ならではのときめきがありながらも、切ない感性をしっかり捉え、期待感を高めている。
夕焼けが見える海辺、お互いを見つめているジェウォンとソユンの姿は、ビジュアルだけでもときめきを誘う。毎日記憶を失うソユンと彼女の記憶を満たすために努力するジェウォンの状況は、「明日の君もまた愛すよ」というポスターのキャッチコピーと調和し、見るだけでも胸がいっぱいになりながらもときめく感情を同時に伝えている。
予告編もやはり2人の始まりから、一緒に作っていく優しい思い出の場面を盛り込んでおり、映画に対する期待感を高めている。
なお、『今夜、世界からこの恋が消えても』は12月24日に韓国で公開予定だ。
(記事提供=OSEN)



