SEVENTEENのスングァンが、バレーボールバラエティ番組『新人監督キム・ヨンギョン』(MBC)の最終回を前に感想を伝えた。
スングァンは11月21日、所属事務所PLEDISエンターテインメントを通じて「『新人監督キム・ヨンギョン』のために全力で走ってくださった選手の皆さんとスタッフの皆さんの努力が、多くの愛で報われているようで本当に嬉しい」と伝えた。
続けて「番組を通してキム・ヨンギョン監督の細やかな戦術やコーチングを近くで見ながら、尊敬の気持ちがさらに強くなった」とし、「機会があれば、シーズン2で監督、そして必勝ワンダードッグスの皆さんともう一度お会いしたい。より成長した“ブ・マネージャー”として戻ってきたい」と付け加えた。

スングァンは同番組でバレーボールチーム「必勝ワンダードッグス」のマネージャーとして活躍した。試合中はチームで一番大きな声で声援を送り、選手たちが落ち込むと温かく寄り添い、励まし続けた。忙しいスケジュールを割いて練習に参加し、チームの士気を高める役割も担った。見えないところでも黙々と自分の役割を果たす彼に、視聴者からは「誠意を感じる」と好評を得た。

普段からバレーボール好きで知られるスングァンは、対戦相手の戦力分析までこなし“万能マネージャー”ぶりを発揮した。特に「正官庄レッドスパークス」との試合前には、相手チームの強み・弱み、注目すべき選手を講師さながらに指摘するほどだった。 さらに、キム・ヨンギョン監督との“バラエティコンビ”も見どころとなり、試合の流れに応じて監督の気持ちを察し距離感を調整するスングァンのセンスが、視聴者の笑いを誘った。

『新人監督キム・ヨンギョン』は、スングァンの活躍に加え、国内初の“バレーボールバラエティ”という独創的な企画、キム・ヨンギョン監督の真摯なリーダーシップ、「必勝ワンダードッグス」の成長ストーリーが合わさり大きな反響と高視聴率を記録している。23日に放送される第9話では、勢いに乗る「必勝ワンダードッグス」と前シーズンのVリーグ優勝チーム「興国生命ピンクスパイダーズ」の対決結果が公開される。
なお、スングァンが所属するSEVENTEENは、11月27日・29日・30日にバンテリンドーム ナゴヤで「SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN」の幕を開ける。その後、京セラドーム大阪(12月4日・6日・7日)、東京ドーム(11日・12日)、福岡PayPayドーム(20日・21日)へと、4大ドームツアーを展開する。
(記事提供=OSEN)
◇スングァン プロフィール
1998年1月16日生まれ。本名プ・スングァン。身長174cm。2012年からPLEDISエンターテインメントに所属し、3年2カ月の練習生期間を経てSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインボーカルを担当しており、練習生時代から高い歌唱力に定評がある。一方で、グループ内のムードメーカーとしても知られており、バラエティの分野では高いMCスキルや優れたトーク力がたびたび称賛される。



